「熱意のお手紙」に何の効力もありませんよ。

昨年夏、日本学習図書主催の模擬試験に参加させて頂いた時のこと。
模擬試験中に行われた保護者説明会が実に興味深い内容で、その中でも特に印象に残っているのが「推薦状」や「熱意のお手紙」についてでした。
日本学習図書の担当者様によると、「推薦状」や「熱意のお手紙」には何の効果もないとのことで、実例として洛南小のケースについてお話されてました。
洛南小には毎回、「推薦状」やら「熱意のお手紙」やらが大量に届くそうですが、校長先生は殆ど目を通さずに廃棄処分するそうです(!)
この手のお手紙があまりにも多すぎるので封筒を見ただけで中身がわかっちゃうんでしょうね、きっと。
特に「推薦状」の大半が読むに値しない内容だそうで、その中身も「隣家の〇〇くんが通っているから我が子にも通わせたい」とか「従弟の△△くんが洛南高のOBです」とかばっかりなんだって。
校長先生にしてみれば「だから何?」ってとこでしょうね。
日本学習図書の担当者様によると、洛南小の場合はOBが一親等だった場合のみ考慮するそうで、その理由も一親等からの紹介であれば信頼できる子弟であろうと判断されるからだそうな。
ただし、あくまで「考慮」であり「有利」になるわけではありませんと注釈しておられました。

ついでに言えば、娘が通っていた幼児教室の場合は、推薦状は出さない代わりに第一志望校に受験者リストを提示します。
リストには「専願」「併願」別に受験者の情報が書かれているそうですが、そのリストがどんな効力を持っているのかはっきり言ってわかりません。

そして、「熱意のお手紙」について・・・

あれには何の効果もないと担当者様がはっきりおっしゃってました。

で、「熱意のお手紙」って何?

補欠合格だった場合、繰り上げ合格をいただくことを目的に校長先生宛に「うちの子を是非御校に通わせてください」的な内容の手紙をしたためることです。
中には花を添えて手紙を出す親御様もおいでになるとか・・・。

そもそもですよ?

補欠合格には順番がありますので、辞退者が出た場合、上から順に繰り上げ合格の打診をしていきます。
言ってみれば「熱意のお手紙」って、やってることが順番抜かしとおんなじなのよ。
「熱意のお手紙」なんか出したところで校長先生が熱意に動かされるどころか心証を悪くさせるだけってもんで、そんな手紙を歓迎する学校なんて一校もないと思いますよ。
ひどい場合は、「熱意の手紙」の書き方指導をしている幼児教室が存在するそうですが、もはや詐欺の域です。

これは飽くまで私の場合ですが、もしも我が家が補欠合格だったら・・・

不合格と大差ないので、いっそ諦めちゃうかな。
でもって幼児教室と相談しながらB日程やC日程を実施している学校を探すかな。
我が家の場合、ブランドへのこだわりがないからねw

最後に・・・

これから熱意の手紙を書こうとしている方がいらっしゃいましたら、今すぐやめてください!
補欠合格でもどかしい思いをされているのは心中お察しいたしますし、どうにか合格させてあげたいという気持ちも本当によくわかります。
ですが、本当に本当に何の効果もないんです。
思い切って次行こう!次!
次に進んでいくうちに思いがけず繰り上がり合格の知らせが来たらそれこそラッキーじゃない?
次に進みながらも心の片隅でラッキーを信じてみようよ!

【参考リンク】

0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です