お受験地獄

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・・・という漫画をkindleで読みましたので、ネタばれレビューと感想文めいたことを書いてみようかと。
「なにレディコミにムキになってんのw」とか言わないでチョンマゲ☆

あらすじをざっくりまとめると・・・

主人公は幼稚園年長の一人息子を持つ主婦・圭子。
息子が通う幼稚園は、お受験に無縁な普通の幼稚園(多分、私立園)。
姑にお受験を強く押し切られ、当初はやむを得ず応じたものの次第にお受験にのめり込むようになります。
すっかり気分が舞い上がった圭子を冷ややかな目で見る仲良し園ママグループ。
浮かれるあまりに周囲への配慮を欠き、公然と公立批判したことがきっかけで仲良し園ママグループとの間に不協和音が生じるようになります。
しかも、この園ママグループとはあろうことか同じマンションという最悪コンボ。
やがて園内であらぬ噂をたてられるようになり、息子は幼稚園で孤立状態。
しかし、担任の先生は息子を助けるどころか圭子親子に「園の空気を乱さないでほしい」と突き放すだけ。
幼児教室に行けば行けばでセレブな保護者様から「記念受験は迷惑」と陰口をたたかれる始末。
親友だと思っていたママ友からは裏切られ失意の底の圭子ですが、お受験に専念するために幼稚園休園を決意。
こうしてお受験に励みましたが、結果は全滅。
逃げるようにマンションから引っ越し、息子は同じマンションの園ママグループとは異なる校区の公立小に進学。
友だちに恵まれ息子は毎日を楽しく過ごしますが、圭子はお受験に浮かれていたことを反省しながらも人間不信に陥ってしまう。

・・・とまぁ、こんなカンジですが、どうみても主人公が墓穴乙w

レディコミなどもそうですが、お受験を題材にした漫画って想像や憶測だけで書かれたものが多いんですけど、この漫画に関していえば「お受験をまるでわかっていないわけではないんだな」というのが率直な感想でした・・・が、何分レディコミですのでやはり面白おかしくデフォルメされてます。
読み手の感情をあおる大げさな表現が多いのがレディコミの特徴ですが、この漫画もご多分にもれず大げさな表現が多く見受けられました。
ついでに言えば、この漫画の主人公って残念ママのテンプレそのもので、残念ママの特徴がよく描かれていると思います。

・・・ではここで、この漫画のポイントを次の通りまとめてみました。

ひとつめのポイントは、幼稚園選びを間違えた点。
お受験に無縁な幼稚園ということは当然ながらお受験に疎いということなので、園サイドにお受験への理解を求めることはほぼ不可能と言ってもいいでしょう。
更に言わせてもらうと、お受験に無縁な幼稚園ほど悪い意味での「のびのび園」である場合が多いので、お受験の足枷になる可能性もあります。
本気でお受験をされるご家庭ほど幼稚園選びにも慎重になるというものですし、中にはお受験のために転園されるご家庭も実際にあります。
どの幼稚園がお受験に理解があるのかお知りになりたい方はお受験経験者のお母様か幼児教室に相談するといいでしょう。

二つ目のポイントは圭子のお受験への姿勢。
姑に強く勧められるままにお受験をスタートしましたが、最後まで圭子自身の姿勢が見えませんでした。
皆様もご存じのとおり、家庭あってのお受験。家庭の方針を明確にできない家庭はご縁が頂けないと断言します。
また圭子は姑に言われるまま名門校&国立小ばかりを複数受験しますが、結果は全滅。
名門校や難関校の場合、年長に進級してから準備するようでは遅すぎますし、この手の母親のテンプレとも言うべきか子どもの資質や発達、性格を無視した学校選びをしてるんですよね。

だ~か~ら~

子どもの資質を無視した学校選びは絶対に合格できないんだってば!!!

三つ目のポイントは圭子の無防備さ。
そもそもお受験のことはむやみに口外するものではありませんし、ましてや園内で口外するのは危険行為も甚だしいってもの。
ただし口外してもリスクが低いママさんがいるとするなら、それは同じ立場で且つ志望校のタイプが全く異なるお受験ママくらいですね。

ところで、私自身の話で恐縮ですが・・・

私の場合、毎年お受験をする家庭が一定数いる幼稚園であるにもかかわらず、小学校受験のことは園内で隠し通していました。
我が家が小学校受験することを知っているのは、お受験を控えているママさんばかりで、志望校は見事にバラバラ。
園サイドにはあらかじめお話していたので、こちらは全く無問題。
いろいろと聞いてくる地元校区の母親たちにはひたすら嘘八百を並び立て、他の校区のママさんには嘘はつかなかったものの適当に茶を濁してきました。

そういや、地元校区の母親たちによく聞かれたっけ

「同じ学校だよね♪」
「同じクラスになれるといいですね♪楽しみですね(←棒読み)」

「お受験するの?」(←幼児教室の鞄を持っているところを目撃されたので)
「お受験なんて無理無理!」「お受験なんてするわけないじゃないですかぁ~☆」

「ランドセル、決まった?」
「まだ全然、準備してなくって~☆」

・・・とまぁ、こんなカンジにバレバレの嘘をついていたわけです。
まぁ、あれですよ。
妖怪USOに憑りつかれてたってことでw

でも嘘がばれたときには案の定、軽くシカトされぇの「騙した」だの「ズルい」だのと陰口たたかれぇのしましたけど想定の範囲内さw
お受験をする家庭が一定数いる幼稚園なのに、私だけ陰口を叩かれた理由?
それはきっと、嘘を吐きまくっていたからじゃね?
ついでに言えば当該校区でお受験をしたのは我が家だけだからなのと、私がお受験に縁がなさそうな雰囲気だったからだろうと思うよ。
「ひとりだけ抜け駆けしやがって」てなカンジでケッタクソ悪かったんだろうね。
加えていうなら陰口を叩いたりシカトをしていたのは同じ校区の同じ登校班(になる予定だった)の母親たちだけというわかりやすさwww
ちなみに合格が決まってしばらくしてから、ようやく一部のママさんにポツポツとカミングアウトしましたとさ。

で、なんで嘘をつくのかって?

そもそも本当のことを話す義務とかないっしょ?
ただ、それだけのこと。
もっとも何らかの恩義があったり、普段から親しくしていれば本当のことを話さなくもないですけどね。

娘の人間関係に影響するだろって?

娘のお友だちは他校区のお子さんばかりですから♪
同じ校区に仲のいいお友だちもいるにはいますが、お友だちのママさんには後からちゃんとカミングアウトしましたよ。

・・・とまぁ、私の話はここまでにしてと

まず、同じマンションの園ママに話すのであれば公立批判をしてはいけません・・・っていうかむしろご法度です。
小学校受験して私国立小に行くお子さんはまだまだごく一部にすぎず、大半のお子さんは公立に進学されます。
入学を心待ちにしているお母さんに公然と公立批判するのは地雷以外のなにものでもありません。
いくら思うところがあっても園内での公立批判はご法度ね。
これ、テストに出るから覚えといて。

四つ目のポイントはママ友グループの会話。
「どんなに評判が悪くても公立に行くしかないのに」
「子どもひとりにお金なんてかけられないわ(園児を頭に未就園児、乳児の三児を持つ母親のセリフ)」
このセリフにいろいろとツッコミを入れてみたくなりませんでしたか?
これらのセリフで何となく地域の民度が想像できませんか?

例えば「子どもひとりにお金なんてかけられないわ」という三児を持つ母親のセリフ。

こうしたセリフが出てくる時点で住んでいる地域が文教地区や裕福層の住む地域ではないことが伺えます。
事実、いるんですよ。この手の母親って。
「じゃあ何故産んだ?」って聞いてやりたくなりますがね。

次に「どんなに評判が悪くても公立に行くしかないのに」というセリフ。

これらのセリフから見て教育に無頓着な地域であることが伺えます。
いや~、我が家の校区にクリソツだわwww

学級崩壊は日常茶飯事
教師は「指導力ゼロ」「毎年恒例の如く教師がタイーホまたは書類送検」「挨拶してもガン無視」のトリプルコンボ
学力は市内で10年連続燦然と輝くワーストクラス
中受でもしようものなら非国民扱い

我が家の地域は、大阪府内でも比較的文教地区の部類に入るエリアなのに、このザマですぜw
これだけドイヒーな校区とわかっていながら通わせるなんてどんだけ思考停止してんだかっていつも思ってましたよ。
この手の親って思考停止しているのか教育に無頓着だからか知らないけど子どもの教育環境について真剣に考えたことが一度もないんだろうな。きっと。
漫画の話題に戻ると、これらのセリフから見て恐らく生活水準がやや低めで教育に無頓着且つ公立がデフォルトの地域じゃないかと勝手に推測。
こんな地域、住みたくねぇ~!

以上、レディコミを真剣に語ってみました。

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お子さんの教育を真剣に考えるなら地域性って本当に重要だと思います。
教育に適した地域性とは?
こちらの本が参考になります。
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