コネは羨ましいことなのか?

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小学校受験の際には必ずと言ってもいいほどコネの噂がついて回りますが、小学校受験においてコネがあるかないかで言えばあると思います。
保護者が卒業生であったり、身内が学校関係者であった場合、合格できる可能性が高いと言われていますが、その理由は身元確かなご家庭のお子さんを合格させたいという学校側の考えがあるからではないでしょうか。
加えると学校関係者であれば学費は確実に払ってもらえるでしょうし、場合によっては寄付金もあり得ますので結果的に優先されやすいのでしょう。
この他にも、警察関係や法曹関係もお受験には有利と言われていますが、その理由は訴訟など万一のトラブルに備えられるからだと言われています。
四條畷学園小のように保護者が卒業生であった場合、ペーパーの際に加点することをはっきり説明しているところもあれば、洛南や城星のようにコネや兄弟枠が通用しないところもあるので、コネがあるかないかで言えば、あると断言したものの、学校によりけりと言うのが本当のところでしょうね。

さて・・・

喉から手が出るほどコネが欲しいとお考えの方に申し上げたいですが、コネってそんなに羨ましいことでしょうか?

コネで入学するとその後も安泰でしょうか?

私はそうは思いません。
何故なら、コネが必ずしもいいとは限らない実例を知っているからです。
私はこれまで明らかにコネとわかる合格をされたお子さんを二名知っていますが、入学後は決して安泰とは言い難いものがありました。

うち一人は娘と同じ幼稚園に通っていた女児(以下:Zちゃん)で、おっとりした可愛らしいお子さんでした。
Zちゃんの志望校は某名門校でしたが、早生まれ第一子な上にあまつさえ何事もスローペースなZちゃんが厳しいことで知られるあの学校を目指すには無理があるんじゃないか・・・余計なお世話かもしれませんが、内心そんなことを思っていました。
あれはZちゃんが年中さんの頃でしょうか・・・娘が通う幼児教室に体験で来た事がありましたが、場の雰囲気が合わなかったのかZちゃんは大泣きしてしまい入会を断念した経緯がありました。
結局、小規模な個人教室に通うことになったそうですが、その教室は難関校や上位校を目指すご家庭なら普通は選ばないところなんですよね。
だって得意分野が教室の近隣にある某中堅校だから。
そうですね・・・当該の名門校にどうしても行きたいご家庭であれば大手進学塾直営の幼児教室とか奨学社を選ぶかな。
考査直前に開催された模試の結果がボロボロだったとZママが嘆いていましたが、何故か志望校だった某名門校に合格。

実は、Zちゃんの身内に幹部クラスの学校関係者がいたんですよ、これが・・・。

そう言えばZママって、やたらお受験を予定していることをひけらかす一方で同じお受験ママたちを避けたがるところがありましたが、今になってみると何となく腑に落ちました。
このZちゃん、聞くところによると学校生活が大変らしく、授業についていくだけでも一苦労みたいですよ。

もう一人は娘の学校にいた女児(以下:Qちゃん)。
いた・・・?
はい、「いた」です。
だってQちゃんは昨年、学校を辞めてしまいましたから。
Qちゃんは年明けに受験しました。
年明けに開催される考査は主に、国立が残念だったご家庭や急遽受験を決めたご家庭を対象にしていますが、恐らくQちゃんのご家庭も急遽受験を決めたのかな。
ところが、同じ日に受験されたお母さまによると、このQちゃんの考査での態度が目に余る酷さだったそうです。

何しろ考査中に教室ででんぐり返しするわ
机の上に立って飛び跳ねるわ
ウロウロ教室内を歩き回るわ

その度に先生が止めに入ったそうですが、先生が離れた僅かなスキにまた・・・ってカンジ。

ところが、結果はまさかの合格。

Qちゃんが合格できた理由については、詳しいことは書けませんが縁故であるとだけ申し上げます。
なにぶん周知の事実ですので・・・。
さて、この考査でのひどすぎる態度はたちまち保護者間で噂になり、保護者の多くはQちゃんを快く思っていなかったみたいです。
このQちゃん、奇しくも娘と同じクラスになってしまいましたが、粗暴さなどはないもののとにかく落ち着きがなく、参観でもその様子が随所に見受けられました。
クラスのみんなは静かに先生の話を聞いているというのにひとりだけ椅子をガタガタ揺らすわ、大きな声で独り言を言いながらプリントを解くわと一人だけ違和感でしたが、Qちゃんの保護者はニコニコするだけで特に気に留めていないご様子。
担任の先生がうまく取りまとめていたから、どうにか学級崩壊に至らずに済みましたが、学童では一人だけ宿題もせず室内を喚きながら走り回っていました。
Qちゃんは決して悪い子ではなく、人懐っこくて可愛らしい、それでいてお勉強もよくできるお子さんだったんですけどね・・・。
そんなQちゃんでしたが、二学期半ばという中途半端な時期に学校を辞めてしまいました。
表向きは家庭の事情ということになっていますが、本当は辞めさせられたんじゃないかという噂が保護者間でまことしやかに囁かれています。

ところがこのQちゃんには後日談があります。

Qちゃんは隣町の公立小に転校しました。
私立から一転して公立に転校しましたので、戸惑うところもあるだろうと思いましたが、戸惑うどころか学級崩壊の急先鋒になってました。
それまで穏やかだったクラスもQちゃんが転校してきた途端に学級崩壊。
あまつさえ転校早々、学校の制服とランドセル着用で登校していたというから驚きです。
今でも学校の制服とランドセル着用で登校しているそうですが、何故保護者が止めないんでしょうね。

・・・で、何故そんな話を知っているのかって?

ソースは、内部進学をされたお母様方。

聞けば、付属幼稚園のお母様方は卒園後もランチ会などで集まる機会が多んだって。
参加されていたお母様方の中にQちゃんの転校先に進学されたお子さんがいらっしゃったみたいで、Qちゃんの目に余る行動はランチ会の席で話題になったそうです。
ついでに言うと、Qちゃんの父親はとある社会的地位の高い職業に就いておられますが、何故か他の保護者からは避けられがちでした。
Qちゃんの父親が避けられていた理由ですが、入学式前にPTA役員に立候補しておきながら役員の仕事を全くしなかったからです。
会合は全て無断欠席。その上、電話にも一切出ないもんだから温厚な会長さんもさすがにキレたそうですよ。
母親は、双子の育児が忙しいのを理由にQちゃんを放置。
Qちゃんが学校をやめるまでただの一度も学校行事に参加したことがありませんでした。
娘の学校には双子の育児をされている親御さんが他にもいらっしゃいますが、皆さん、学校行事に参加されてますよ。
そんな保護者ですから、転校先の公立小にいつまでも辞めた学校の制服を着て登校することを止めないのも納得かもね。

・・・最後に

コネで合格できたからと言って安泰とは限りません。
たとえコネでも、目に余る場合は退学勧告を受ける可能性がありますし、学校との相性が合わなかったり授業についていけないなどで苦労する可能性もあり得ます。
本当に学校の生徒像に合うご家庭であれば、コネがなくても合格できるはずです。
それ以上にコネなしで合格できたということは、それだけの努力をしたということになります。
努力をしてきているのでお子さんも自分に自信を持てると思いますし、堂々と学校生活を送ることができるはずです。

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