【再投稿・修正加筆】「インターエデュ」の正しい利用法(!?)

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【注】
このエントリーは2016年10月2日に投稿したものですが、大幅に加筆修正した上で再投稿しております。
悪しからずご了承ください。

さて・・・

このブログをご覧の皆様は「インターエデュ」をご存じかと思います。
一度はご覧になったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この「インターエデュ」、有益な情報や事実が書き込まれている一方で明らかに嘘と分かる投稿や底意地の悪い投稿など実に玉石混淆ですが、掲示板を上手に活用するのはユーザ次第。
ほら、ひろゆき氏だって言ってましたよね?

「嘘は嘘であると見抜ける人でないと(インターネット掲示板を)使うのは難しい。」って

あれ、ホントに名言だと思います。
「インターエデュ」では、嘘を盛り込んだ悪質な投稿や私怨投稿が度々見受けられますが、この手の輩に限って「在校生の母」を自称するから始末が悪い。
その嘘投稿の話がでたところで、「インターエデュ」に実際に投稿された悪質な嘘投稿の一例をご紹介したいと思います。
これからご紹介するトピ文は、あまりにも突っ込みどころが多すぎる上に同一IDでA女学院小(仮名)トピを立てていることが発覚したため、現在はトピごと削除されています。
削除される前の書き込みをサルベージしたものですが、実在する学校名を仮名するなど一部編集を施したものを除いては全て原文ママとします。
尚、投稿者名とIDは伏字にしています。


投稿文ここから———————————>

A女学院小学校の行方投稿者: **** (ID:***********)

姉から相談を受け、こちらにで窺ってみようと思いました。姉の子供が今、A女学院小学校に在籍しています。学年は3年生から5年生の間ということでご容赦ください。

姉は学校から今年の春に共学化のお話があり、相当落ち込み、今は精神的に不安定な状態にまでなってしまいました。

姉の子供は赤ちゃんの時から人見知りが激しく、姉が働いていた関係で保育園に通っていたのですが、そこでの男の子からの意地悪や暴力が原因で、男の子が恐怖の存在になってしまいました。もともとあまり活発な子供ではなく、一人っ子が関係するかはわかりませんが、平和主義者で、おっとりまったりした子供です。姉夫婦には本当にかわいがられ、だからと言ってワガママでもなく、物欲のない子供です。そんな事情から姉は小中高は女の子ばかりの学校でのんびりゆったり過ごして欲しいと考え、A女学院小学校とB女子大付属小さん、C女子学園小あたりを検討し始め、距離や姪との相性を考えてA女学院小学校を選んだと聞きました。

学校ではささいな揉め事はあるものの、姉が想像していた通りの柔らかいふんわりした雰囲気のお子様が多くいらっしゃるらしく、とても満足していたようです。

それが、今年の春に、共学のお話があり、しかも来年からで、ほぼ強行突破的な学校の対応についていけず、二ヶ月近くものが食べられなくなり、今は少し戻ったものの、もともと精神的に弱いところがあるので急に泣き出したり、自傷行為があったり、意味もなく子供に当たり散らすような事があるそうで、どうしたらよいかわからないと相談をうけました。

姉の家庭は普通のサラリーマン家庭で私立に入れるのには経済的に少し背伸びをしていると聞いています。もちろん姉も働いています。

他の女の子ばかりの学校に転校させたとしても、またそこがA女学院小学校のようになってしまうと元も子もないと思うと踏み切れず、かといって、のんびり過ごしてきた姪に今さら中学受験はさせたくないと言っています。肝心の姪ですが、やはりどんなに小さな男の子でも拒否反応を示すので、今の在籍している学年には男の子は入ってきませんが、校舎内にいる事が耐え難いようです。また、校舎が小学校と中高が同じ敷地にあるので中高の男の人がいると思うと怖くて嫌だと言っています。

あまり成績は思わしくないそうですが、バレエに打ち込みバレエ留学も視野に入れていると聞いています。

頑張って中学受験をし、心の安定の中すごしていくのが良いのでしょうが、(B女子大付属、C女子学園、D女学館、E学園、このあたりを親子で希望しています)偏差値がまったくたりません。ましてやバレエを主に置いているので宿題だけで精一杯、学校の復習もまともにできていない状態だそうです。

それなら、いっそう上の中学校に上がって3年間我慢して高校進学時に籍を置くなり退学するなりして、バレエ留学に行った方がよい気がするのです。
他校を受験すると戻れないそうで、その他校も全部ダメだと公立になってしまいます。姪には今更公立にいく強さはありません。

一体どの道が姪にとって良い道なのかご教授いただけると幸いです。

よろしくお願い致します。

投稿文ここまで———————————>

このトピ文をご覧になって、いかがでしたか?
あまりにも突っ込みどころが多すぎて噴飯しそうな内容でしたね~w
ここまで突っ込みどころが多い投稿も稀だわwww
あまりにも嘘がバレバレでひねりがなさすぎるので、この投稿者って頭が悪いんだろうなぁ・・・としみじみ。

さて、このトピ文について突っ込みを入れてみたいと思います。

まず、バレエ及びバレエ留学。
我が家も娘がバレエを習っていますので少しは知っているつもりですが、バレエって殊の外お金がかかるのよ。これが。
娘が通っている教室はまだ費用を最小限にとどめてくれている方ですが、発表会前になるとレッスンの追加だの衣装代だのとお金がかかりますし、より本格的なレッスンとなるとレッスン日が増えるばかりでなくトゥシューズ代やコンクールに向けての特別レッスンなど一層お金がかかります。
バレエ留学なんてしようものなら語学留学の何倍もの費用がかかるというから恐ろしや~。
・・・と、前置きはここまでにしておいて本題の突っ込みをさせていただきますと、この投稿者は前述のトピ文以外にもA女学院小トピにもバレエやバレエ留学について頻繁に書き込んでいます。
小学校から一貫して私立に通って尚且つバレエ留学などよっぽどセレブなご家庭でないと到底不可能ですが、この投稿者の姉はそこまでセレブなご家庭なのかしら?
あ・・・姉=投稿者でしたっけw
この時点で既に突っ込みどころ満載でした。

次に母親が共学化に猛反発していることについて。
当該のA女学院小は長い歴史を持つ学校ですが、長年定員割れが続いているほどの深刻な状態でした。
学校存続のために遂に決断したのが校名変更と大幅なコース変更、そして共学化でしたが、これが功を奏したのか今では押しも押されぬ人気校になりました。
共学化も含めこうした大幅変更を決行する際に保護者説明会を行っているはずですので突発的な決定などありえません。
保護者に無断で決行したのなら反発も出るでしょうが、反発の声が出たという話を聞いたことがないんですよね~。これが。
投稿者の姉とやらは共学化に猛反対しているようですが、そのさまは異常としか言いようがありません。

投稿者の姪について。
投稿者の姪とやらは幼い男児すら拒否反応を示すほど男性恐怖症らしいですが、よくそれで小学校受験に合格できましたね。
小林聖心にも海星にもそして当該のA女学院小にも必ず男性教諭が在籍しているはずですし、現在のA女学院小の校長はたしか男性でしたけど・・・。
そして何よりも姪のことなのにまるで我が子のように事細かに書いている点。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、投稿者の姪=投稿者の娘です。
投稿者がたてたA女学院小のスレにも娘の特徴が事細かに書かれてますが、姪の特徴とまるで同じでしたから。

そもそも私立小を理解していない
この投稿文を読んでお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、この投稿者は私立小を全く理解していません。
A女学院小をはじめどんな「ゆったり校」にも言えることですが、学校の雰囲気がゆったりしているからと言って学習面までのんびりしているわけではありません。
モジュール学習を導入したり補習や個別指導を行うなど手厚い授業を行う学校も数多くありますが、家庭学習に力を入れたり通塾されるなど何らかの対策をしている方が多いです。
内部進学にしても無条件で進学させてくれるような学校などありませんし、一定の水準を満たす必要がありますので必然的に塾通いを余儀なくされます。
この投稿文を見ると「学校全体がのんびりゆったりしている=何もかものんびりゆったりしている」と言わんばかりですが、そんな学校ないから!
これ、どう見ても投稿者の理想だよね?
特に『学校ではささいな揉め事はあるものの、姉が想像していた通りの柔らかいふんわりした雰囲気のお子様が多くいらっしゃるらしく、とても満足していたようです。』というくだりは投稿者の妄想そのもの・・・っていうか嘘投稿がバレバレ。

さて・・・

トピ文をご覧になり、A女学院小への執着が尋常ではないということにお気づきの方もいらっしゃるでしょう。
しかし、前述のトピ文をはじめ、トピ主が同一IDでたてたA女学院小のトピ文やトピ主のレスを見る限りでは、執着する割には全く対策していないことが伺えます。
あまつさえ説明会や学校見学すら参加していないようなので、本当に受験する気あんのか?ってカンジ。
そしてA女学院小の説明会の様子や動向について「インターエデュ」で逐一質問しているのですから、労力は使わず手軽に情報を得たいという魂胆が見え見え。
そして、「インターエデュ」に最も多いのが、何度も学校に足を運んでいればわかるはずの内容をトピ主のように簡単に質問してくる輩なのです。
A女学院小トピによると、トピ主はA女学院小のウェブサイトを閲覧しただけで「教育方針が合う」と判断していますが、ウェブサイトを見ただけで一体何がわかるというのでしょう?
学校に何度も足を運ぶことでウェブサイトだけではわからない学校の雰囲気や生徒さんの様子、先生方の話が聞けるので、その上で「教育方針が合う」かどうかを判断するものではないでしょうか?
説明会と前後して質問ブースを設置している学校が多いので、疑問点や気がかりな点はそこで質問すればいいのではないでしょうか?
ウェブサイトを閲覧しただけで、「A女学院小らしさ」「ふんわりした雰囲気」などとA女学院小に自己中心的な幻想を抱き、共学化がトピ主の幻想をブチ壊したと言わんばかりにヒステリックになったってとこで、そのあらわれが前述のトピ文でしょうね。
こちらの方も仰ってますが、ろくに対策していない母親ほどヒステリックになるというのは本当ですねw

失礼を承知で申し上げますが、トピ主親子はA女学院小どころか小学校受験に向いていないと思います。

特に2016年のA女学院小は共学化や大幅リニューアル直後ということもあり、10年ぶりに定員を上回る受験者が集まったそうですし2018年現在も受験者が定員を上回っている状態です。
ロクに対策せず「勉強よりも言葉遣いや立ち振る舞いに重きを置きたい」などと嘯く時点でトピ主親子は合格できないでしょう。
キツい言い方で恐縮ですが、「勉強よりも云々」などと考えている時点で、「だったら公立に行けば?」ということです。

「インターエデュ」をご覧になり、ネガティブ投稿や悪意に満ちた投稿で気分を悪くされた方は、投稿文の突っ込みどころを探してみてはいかがでしょう。
ヒステリックな投稿者が感情に任せて投稿しているため、矛盾点がたくさん見つかるはずですし、矛盾点が多いほど、その書き込みは信憑性のない投稿ということになります。
そしてそのような投稿は完全に黙殺するか、管理者通報機能を使えばいいのです。
当該のトピ主をはじめ、このようなユーザが「インターエデュ」ではセコく暗躍してはいますが、「インターエデュ」の存在そのものは決して悪などではありません。
悪意ある投稿や嘘投稿を嗅ぎ分ける力があれば、これほど有益なサイトはないと思います。
もしくは良い内容だけを参考にすればいいのです。

最後に・・・

「インターエデュ」をはじめとするインターネットの情報のみならず、お受験には荒唐無稽なデマが後を絶ちません。
そんな時こそ、まずは突っ込みどころを探してみてください。
自ずと嘘と事実の区別がつくと思いますよ。

参考リンク:
お受験とインターエデュ

ネットの釣り投稿やいわゆる嘘松投稿を見破る方法についてケース別に紹介されています。
こちらの本は主に発言小町や5chの投稿をメインにしていますが、他のSNSなどでも活用できると思いますので是非ご覧ください。
この本の著者であるhagex氏のご冥福を心よりお祈りいたします。

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