こんな私立中は嫌だ・その弐

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以前、こんなエントリーを書きました。
http://blog.yodoya.net/aki_yodoya/2018/11/09/%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%AA%E7%A7%81%E7%AB%8B%E4%B8%AD%E3%81%AF%E5%AB%8C%E3%81%A0/

前回のエントリーの続きということで。

さて・・・
まずは、こちらのニュース記事をご覧ください。

—————————————————>ここから
元女子高生に「バイキンタッチ」いじめ、時効成立
2019/05/26 11:32
読売新聞オンラインより

京都市内の私立の中高一貫校でいじめを受けたとして、元生徒の女性(23)と両親が同級生や学校側を相手取り、約1600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が京都地裁であった。
久留島群一裁判長はいじめを認めたが、時効の成立を理由に請求を棄却した。
24日付。

判決によると、元生徒は教室で、同級生から消しゴムのかすを投げつけられたり、触れた箇所を「汚い」と同級生同士でなすりつけ合う「バイキンタッチ」の標的になったりした。
元生徒は高校2年の3学期は学校に行かず、2年の終わりに退学した。

原告側は高校2年の2学期までいじめを受けていたと主張。
久留島裁判長は判決で、中学1年の2学期から中学2年の1学期までの同級生らの行為を「人格の尊厳を傷つけ、違法だ」として80万円の慰謝料が相当だとする一方、それ以降については「証拠がない」などとして認めなかった。
その上で、中学卒業前の2011年2月に校長が両親にいじめを謝罪した時点を時効の起算点とし、14年6月の提訴時には時効(3年)が成立していたとした。

また、学校側については「いじめの再発を防止しようと努めた」などとして責任を認めなかった。

原告側の代理人弁護士は「学校生活を送りながら、同級生らを訴えるのは現実的ではない。在学中に時効のカウントが始まると、中高一貫校では在学中の提訴を強いることになりかねず、不合理だ」と訴えている。
—————————————————>ここまで

公立ならいざ知れず、私立中でこんないじめが起こるなんて信じられませんし、何より学校の管理体制がいかに杜撰であるかを物語る事件でした。
報道によると加害者は女子生徒二名に男子生徒一名とのことでしたが、いじめの主な手口が「バイキンタッチ」というから、どれだけ頭も育ちも悪いのかと疑いたくなりますね。
この加害者の頭の悪さを物語っているのが、加害者(女子生徒二名、男子生徒一名)が被告として法廷に立ったときの「憶えていません」という言い訳。
昭和の悪徳政治家じゃあるまいし、もっとマシな言い訳はないのか?
「憶えていません」でやりすごそうって魂胆が見え見えですね。
更に輪をかけて腹立たしいのが頑として認めない学校側の態度。
それで揉み消したつもりか?と問いたい。
この姿勢こそ典型的なダメ学校ですな。

この「バイキンタッチ」の報道を見て、すぐに学校名が特定できちゃいましたね・・・恐らく「あの学校だろう」って思っていたら案の定でした。
名前は出せませんが、「あの学校」はかつて美術に定評のある女子高で評判も決して悪くありませんでしたが、近年は何かと悪評を耳にするようになりました。
特に共学になってからはいい噂を聞いたことがないんですよね。
それを裏付けているのか、娘の学校をはじめ京阪神の私国立小でも誰も「あの学校」を受験したがりません。
「あの学校」について独自リサーチしてみたところ、何故あのような不祥事が起こったのかわかるような気がしました。

では、ここから本題。

前回のエントリーでは、全体的に暇な雰囲気の学校は避けるべきと書きました。
それは人間、暇になるとロクなことを考えないからですし、暇になるとやたらと他人が目に付きやすくなるからです。
今回は、「あの学校」をベースに避けるべき学校の特徴を挙げてみましたので是非、ご覧ください。

  1. コースが無駄に多い
    「保育」「パティシエ」「美術」etc・・・やたらコースが多い学校は避けたほうがいいかもね。
    コースって本来、学校の教育理念や建学の精神に基づいて開設されるものだと思っています。
    娘の学校を例に挙げると、建学の精神や教育理念はそのままにしつつ、従来のコースを残した状態で時代を見通したコースに少しずつシフトする方法を取っています。
    だからむやみにコースを増やすようなことはしていませんし、増えたといってもたった一つだけです。
    他の学校も然りでむやみにコースを増やすようなことはしていません。
    堺市の某女子高のように昔から美容師養成に力を入れている学校ならともかく、ここ数年で極端にコースを増やした学校を見るとなりふりかわず生徒を獲得したいってハラなんだろうなって思っちゃうんですよ。
    そう言えば、中川翔子さんの出身校も無駄にコースが多いけど偶然かな?
  2. 進学実績が微妙
    前回のエントリーでも同じことを書きましたが、「あの学校」もまた進学実績が微妙なんですよね・・・。
    やっぱり旧帝大の合格者がひとりもいないんですよ。
    進学実績が微妙な学校ほど暇な雰囲気が漂っているというのは私の偏見かな?
  3. 校長の人相がよくない
    スピリチュアル的な表現で面目ありませんが、校長の人相がよろしくない学校ほど大抵、何かの問題を引き起こしていると確信しています。
    例えば東京学芸大付属高校。
    いじめ不祥事をやらかした学校として全国に知れ渡り校長が更迭されたのは皆様もご存知かと思います。
    この校長の顔を見たとき、人相が悪いな~って思ったんですよ。
    「あの学校」も然りで、やっぱり校長の人相があまりよろしくないんですよね。
  4. 伝統破壊ととれる方針
    前述でも書いたように「あの学校」はかつて美術に定評のある女子高でした。
    しかし、近年は「あの学校」の伝統でもある美術をないがしろにしている印象がとても強く感じます。
    恐らく美術に特化するのに限界があったのかも知れませんが、次々開設されたコースが美術と無関係のものばかりでしたので伝統破壊ともとれる方針だと思ったんですよね。
    特に「あの学校」は悪い意味で変わってしまった学校の典型とも言えます。

結論を申し上げると、暇な雰囲気に加えて伝統を蔑ろにするような学校は受験すべきではないということでしょうか。
伝統を蔑ろにする学校って大抵は無駄にコースが多いというわかりやすい特徴がありますし、無駄にコースが多いということは生徒獲得に必死ということがうかがい知れますから。
そんな学校ですから生徒の質が悪くなるのは当然ってもの。
「あの学校」、来年以降は確実に定員割れするだろうね。
だって、東京学芸大付属高ですら校長ら幹部を全員更迭したにもかかわらず未だに定員割れしているくらいですから、一切の公式アナウンスがない上に校長らに一切お咎めなしの「あの学校」だとましてや定員割れ不可避でしょ?

・・・というわけで、学校選びはもっと広い視野で入念にチェックしながら慎重に行いたいですよね。

【参考リンク】

  • 東京学芸大学附属高校で「高校入試史上最悪」の大騒動
  • 志望校の失敗しない選び方 -9カ条-
    もっとざっくりまとめたこちらも併せてご覧ください。
  • 良い私立中学校を選ぶための判断基準
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