小学校のテストは100点が当たり前・・・のカラクリ。

巷ではよく「小学校のテストは100点が当たり前」という話を耳にしますが、小学校のテストは本当に100点が当たり前なのでしょうか?

率直に申し上げると半分イエスで半分ノーだと私は思います。

では、半分イエスの場合。
私国公立にかかわらず、今では小学校の大半がいわゆる業者テストを使ってます。
主に採用されている出版社としては

スヌーピーの表紙でおなじみの「教育同人社
当ブログ一推し・全家研ポピーを制作している「新学社
学校教材の最古参「文渓堂
学校教材の大手「光文書院

あたりでしょうか。
一例として、光文書院のテスト販売一覧をご覧ください。
個人的にリサーチしたところ、次のように区分けされていることがわかりました。
A→基礎のみ
P→基礎+プレテスト(多分、小テストっぽいものかな)付
A+V→基礎+活用力(応用力や思考力)
A+V+P→基礎+活用力+プレテスト付
C→上記サイトによると「配当時間が少ない単元を合併した,枚数が少ないテスト」と書かれてましたが、比較的易しめのテストでは?とも取れますが、詳細は不明。
ご存知の方は、コメント欄やメールフォームなどからお教えいただけると嬉しいです。

「小学校のテストは100点が当たり前」と主張される方は、恐らくAかPのテストを指しているのではなかと思います。
もしもそうだとしたら、その主張はあながち間違いではないでしょう。
点数が低いほど基礎を取りこぼしているということになるでしょうから、100点ではなかったとしてもせめて90~80点台は取りたいですよね。
だから「小学校のテストは100点が当たり前」と主張されている方は、基礎ができて当たり前と主張していることになるのかな。

では、これがもしもA+Vを採用しているとしたら?・・・と言ったところで、ここからは半分ノーの場合になります。

塾の先生によると基礎はしっかりできているけど応用に弱いというお子さんは少なくないそうです。
基礎がしっかりできているので、応用の考え方に不慣れなだけで、場数を踏むしかないのでしょうね。きっと。
中には理解がゆっくりなために応用が苦手というお子さんもおられるでしょう。
こうしたお子さんには段階を踏んだスモールステップがいいそうです(塾の先生談)。
A+Vの場合、学年があがる毎に100点連発が難しくなると思いますので、「小学校のテストは100点が当たり前」という主張は「それは違うぞ!」ということになるでしょう。
恐らく・・・ですが、私国立ではA+Vまたは文渓堂のTを採用してるんじゃないかな。

では、最後にこのエントリーの結論☆

  1. 採用しているテストのランクによって「小学校のテストは100点が当たり前」という主張は左右される
  2. 業者テストと一口に言ってもレベル分けされているよ
  3. 業者テストっていろいろ種類があるんだね

以上、お後がよろしいようで♪

【参考リンク】

  • 【親なら気になる】いつまで簡単?算数のテストで100点取れなくなる分岐点
  • 【噂の真相】公立の小学校のテストは100点が当然?
  • 小学時代の基礎学力の重要性
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