ゲーム中毒になるということ

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さて・・・

突然ではありますが、我が家ではオンラインゲームは一切禁止してます。

たとえそれが娘の好きな「イナズマイレブン」であろうが「シンカリオン」であろうが禁止ですし、我が家では私を含め誰一人オンラインゲームはしていません。
こうしてオンラインゲームは一切禁止してますが、代わりにアーケードゲームは良しとしています。

なんでオンラインゲームはダメでアーケードゲームはいいのかって?

もちろん、ちゃんと理由があります。

我が娘は、「イナズマイレブンアーケード」が好きでしてデータカードをせっせと集めています。
買い物がてらゲームをすることもあって私が傍についていますし、「イナズマイレブンアーケード」以外のゲームに興味がないのもアーケードゲームに緩い理由かもしれませんが、加えて申し上げるなら次の点でしょうか。

    • 「イナズマイレブンアーケード」は100円を投入しないと遊べないけど、オンラインゲームはネット環境がある限り時間を気にせず遊び続けることができる点。
    • 「イナズマイレブンアーケード」は必ず「手に取ってみることができる」データカードがもらえるが、オンラインゲームのアイテムは手に取ることはできない。
      同じお金を払ってゲームアイテムを買うなら手に取れるほうが買った実感がわくのでは?という考え方。
    • 「イナズマイレブンアーケード」は設置されている場所に行かないと遊べないけど、オンラインゲームはどこでも時間無制限で遊べる。
    • 「イナズマイレブンアーケード」はオンラインで誰かと対戦するゲームではないが、オンラインゲームはオンラインで不特定多数と楽しむタイプが大半。
  • 以上が理由です。

    また、nintendoSwitchも禁止はしていませんが、娘が欲しがらないので今のところ持っていません。
    娘曰く「「イナズマイレブン」のゲームが発売されたらSwitchが欲しい」とのことですが、どうも開発が進んでいないみたいなので発売されないような気がしてますけどね。
    イナズマイレブンのゲームが発売されなかったとしてもSwitchを買うつもりではいますが、その時は私の個人所有として購入するつもりですので娘とは共同で遊ぶことになるでしょう。
    それだけでもゲームのし過ぎは防ぐことができると思ってますし、それにSwitchにはこんなアプリがあるみたいなのでこれもゲームのし過ぎを防止できるんじゃないかな。

    ・・・さて、ここからが本題

    いつだったか、あるオンラインゲームの開発者が「自分の子には絶対に自社のゲームはやらせない」と話してました。
    オンラインゲームを制作配信している会社はゲーム中毒者で成り立っているということがうかがい知れる一言ですし、いくら中毒者で成り立っている会社の開発者でも我が子を中毒者にしたくないという本音がでているのがよくわかります。
    ゲーム中毒は一種の精神疾患としてWHOでも認定されているほど深刻な病ですが、精神を蝕んでまでゲームにのめりこむ理由は次の二点に尽きるのではないでしょうか。

    ランカーになるとパーティーから一目置かれる
    課金アイテムが多くなるほど強くなり、やはりパーティーから一目置かれる

    よく考えてみてください。

    ランカーになったら何かいいことがあるんですか?
    ランカーになったらゲーム業界に就職できる見返りでもあるんですか?
    ランカーになったら賞金がもらえるんですか?
    ランカーになったらどこでも好きな学校に進学できるんですか?
    ランカーになったら順風満帆な人生が送れるんですか?

    課金アイテムにしてもそう。

    その課金アイテム、手に取ってみることができませんよね?
    その課金アイテム、そのゲームの中でだけしか使えないんですよね?
    その課金アイテム、ゲームの配信サービスが終了したらどうするんですか?
    その課金アイテムを買うお金で何が買えるか考えたことがありますか?
    課金アイテムの多さ=自分の価値だと勘違いしてませんか?

    それらの点をよく考えてほしいです。

    オンラインゲームは所詮空虚な遊びでしかないと思ってますし、ほどほどにたしなむ程度で遊べる人や遊びと割り切れる人じゃないと遊んじゃダメだとも思ってます。
    ですが、残念ながら中毒になってもなおやめられない人の方が多いのが現状。
    では、なぜそこまで中毒になってもやめられないのでしょう。
    私はこう思います。

  • 悩みや苦しみから逃げるため。
    学校や職場での人間関係に苦しんでいる人、家庭の問題に悩まされている人の逃げ場になってるんじゃないかな。
    あと、学業に躓いて苦しんでいる子たちの逃げ場になっているのかも知れません。
  • 自己肯定感が低い。
    自己肯定感が低い原因は家庭にあると精神科医の片田珠美先生が多くの著書でお話されているように、家庭で認められた経験や褒められた経験が少ない人ほど陥りやすいと思います。
    自己肯定感が低いからこそゲームの世界で一目置かれたると居心地がよくなってやめられなくなるんでしょうね。
  • 自己管理ができない。
    特に小中学生にありがち。
    計画性が未熟なのは仕方がないとして、優先順位を考えられない子たちが陥りやすいと考えてます。
    また、切り替えが苦手な子も同じじゃないかな。
  • 家庭の責任。
    これについては後述にて。
  • 逃げ場や居場所がゲームになっているんだとしたら当人にも同情できる部分があります。
    しかし、これが家庭の責任であったとしたら?

    昨年、娘と近所のお祭りに行ったときのこと。
    多くの露店で賑わっている中、小学生男児がお祭り会場の隅に座り込んでゲームに興じているのを見かけました。
    お祭りに来てまでなぜゲーム?
    そうまでしてゲームがしたいのか?
    思わず怪訝な表情で男児を見てしまいましたが、これは家庭の責任だと思わずにはいられませんでした。

    ゲームを与えっぱなしでろくに管理もしていないのでは?
    家族とのコミュニケーションが不足しているのでは?
    もしかして幼少期から既にゲームを与えられていたのでは?

    こんな怖い話があります。
    幼少期からゲームを与えると、ゲームの動画や音声が未熟な脳を刺激し、ゲームより面白いものはないと刷り込ませてしまうそうです。
    その結果、博物館に行こうが大自然に触れようが何も感じないそうです。
    いわゆるゲーム脳ですね。
    この男児もひょっとしてゲーム脳ではないかと疑いました。
    だからお祭り会場でもゲーム優先になるのでしょうね。きっと。

    最後になりますが・・・

    私は確かにオンラインゲームが嫌いですが、オンラインゲームを否定するつもりはありません。
    どうしてもゲームを与えるなら特に小学生の場合は保護者主体で管理すべきではないかと考えてますが、中学生だと反抗期もありますのでそう簡単にはいかないかも知れません。
    できるだけ多くの人に相談するなど家庭で抱え込むのは避けたいですね。

    家庭での管理不行き届き
    払拭できずに抱え続けている悩みや問題

    これらがゲーム中毒の条件ではないでしょうか。

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    【参考リンク】

  • ゲームのやりすぎは依存症に!?「ゲーム障害」になる前に実践したい4つの事
  • インターネットゲーム依存症を知る
  • 「ゲーム依存」は小学生から。オンライン、より刺激的に-専門医が警鐘
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