bookmark_border合格の意味

昨年、我が家はお受験真っただ中でした。
悲観したり焦燥感に苛まれたりとそれはもう気が気ではありませんでした。
だからこそ合格通知を受け取った時の感動はひとしおでしたし、私にとって一生忘れることのできない最高の出来事でした。

あれから一年

ふと「何故合格できたのか?」を考えるようになり、たどり着いた結論が・・・

合格できた学校こそが我が子との相性にピッタリの学校であること
合格できた学校こそが我が子が楽しく過ごせる学校であること
合格できた学校こそが家庭に雰囲気にあう学校であること

でした。
学校から歓迎されたから合格できたんだと思うようにしています。

さて・・・

第一志望が残念でしたが、第二志望でご縁が頂けたという方が少なくありません。
あれほど頑張っておられたのに、第一志望にご縁が頂けず本当に無念だと思いますし、心中お察しいたします。
無礼を承知の上で申し上げるなら、第二志望に合格できたなんてこんなに素晴らしいことはありません!
何より第二志望に合格された親御さまが素晴らしい!
何故、素晴らしいことなのか疑問に思われる方もいらっしゃることでしょう。
その理由は、併願しどちらかが合格することで「合格した」という事実が残り、結果的にお子さんの自尊心を守ることができるためです。
ちなみに一部の幼児教室ではお子さんの自尊心を最優先し、併願を推奨しているところが実際にあるそうですが、素晴らしい取り組みだと思います。
もちろん、合格率を上げたい思惑もあることでしょう。
その思惑がお子さんの自尊心を守る結果になるのなら、その思惑に乗りかかってもいいのではないでしょうか。

最後になりますが・・・

先ほどから「自尊心」という言葉が頻繁に出てますが、お子さんの自尊心を決して侮らないでください。
合格できなかったショックは大人よりも子どもの方が大きいのです。
是非、こちらのエントリーをご覧いただきますと幸いです。

【参考リンク】

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bookmark_border我が家が「ゆったり校」を選んだ理由

ここ関西エリアでは、関関同立系を含め9月の時点でA日程がすべて終了しました。
中には既にB日程を開始している学校があるなど年々、日程が前倒し状態になっていることが伺えます。
10月に願書を受け付けている学校がまだまだありますので、A日程が残念だった方にとっては今がチャンスではないでしょうか。

さて、ここからが本題。

我が家は昨年、第一志望校に無事合格できました。
我が家の志望校についてですが、いわゆる「ゆったり校(厥日績様、スミマセン!!)」であり、お世辞にもブランド力が強いとは言えません。
むしろ「知っている人は知っている」程度のマイナーな学校であり、関関同立系のような人気校ではありません。
何度もこのブログに書いているように我が家では娘の資質・性格・発達を最重要視した上で志望校を選びました。
志望校を探す際には幼児教室の先生をはじめ、幼稚園の園長先生や主任先生、担任の先生を巻き込み、何度も話し合いました。
幼児教室の先生や園長先生、担任の先生によると娘はブランド校や名門校の類よりゆったり校のほうが性に合っているとよくアドバイスされましたが、今となっては本当にその通りだと思います。
そして何よりも、志望校を選んだ最大のポイントは、娘にそっくりな生徒さんが多かったことと、「その学校でないと困る!」と思えるほどの教育内容でした。

そして今・・・

我が家の志望校選びは正しかったと断言します。

学校選びの際には夫婦間で話し合うことはもちろんですが、できるだけプロからのアドバイスを受けたいと考えていました。
このブログをご覧の方の中には、幼稚園を巻き込むのは如何なものかとお思いの方もいらっしゃることでしょう。
娘は家庭で過ごす時間より幼稚園で過ごす時間の方が長いので、家庭では見えない一面があるはずだと考え、そうした点も踏まえて思い切って幼稚園に相談したところ、先生方はそれは親身にアドバイスしてくださいました。

幼稚園のみならず幼児教室や義母、夫と何度も話し合った結論が「有名校よりもゆったり校の方が合っている」でした。

受験準備を始めた当初は、我が家の志望校は何度もコロコロ変わり、脳内志望校リストに浮上しては消えという状態を繰り返していました。
どれだけ志望校がコロコロ変わっても脳内志望校リストから決して消えなかったのが後に第一志望となるゆったり校だったのです。
これだけコロコロ志望校が変わっても脳内志望校リストから消えないということは、その学校こそが娘にふさわしい学校ではないかと確信したのです。

そして前述のとおり、先生方に第一志望校について相談した結果・・・

先生方全員、大賛成でした(!!)

志望校選びの際には夫婦間だけで決めるのではなく、幼稚園の先生や幼児教室の先生などお子さんをよく知るプロに相談することで見えてくるものがあると今になって思います。

参考リンク

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bookmark_border考査当日必須アイテム一覧

関西では先月から考査が開始しましたが、大阪と京都は特に先週から考査ラッシュではないでしょうか。

最終調整はばっちりですか?
体調面は万全ですか?
忘れ物はありませんか?
持ち物の用意はできましたか?

考査当日は意外に持ち物が多いですが、使わないまま考査が終わることも多々あります。
それでも持って行って損をすることはありません。
そこで大きなお世話かもしれませんが、我が家が考査当日に実際に持参した持ち物一覧を下記の通りまとめてみました。
以前、こちらのエントリーにも似たようなことを書きましたが、考査の場合は更にプラスαといったところでしょうか。

説明会必須アイテム一覧


よろしかったら是非ご覧下さい。

  1. 一口大のお菓子
    意外に思われるかも知れませんが、控室などでお子さんに一口食べさせてあげてください。
    緊張が解けリラックス効果が期待できます。
    特にチョコレートは脳を活性化させる効果があるとのことなので、我が家の場合は「アポロ」を持参しました。
    歯につきやすいお菓子とかスナック菓子はご法度ね☆
    特にスナック菓子は食べカスをボロボロと床にこぼしたら印象最悪ですから。
  2. お子さんの着替え一式
    考査当日、派手にコケた我が娘・・・。ブラウスは見事なまでに泥だらけ。
    もしも着替えを持参していなかったら・・・考えただけでも恐ろしいものがあります。
    受験当日にコケると合格できるというジンクスがあるそうですが、あながち嘘ではありません。
  3. 雨具一式
    季節の変わり目である今、天候が不安定な状態です。
    我が家の場合は長靴も用意しました。
  4. ビニール袋
    ゴミを入れるのに重宝しました。
  5. 願書のコピー
    絶対に忘れてはイケマセン!
    これがあるだけで、緊張のあまり面接で支離滅裂な回答・・・という悲劇は避けられます。
  6. そして・・・受験票
    これを持って行かないことには話になりません。

荷物が多くなるかも知れませんが、持って行って損はないと思います。
これだけの大荷物を入れるとなると、バッグも大きめの物が必要になりますよね。
こんなバッグがあります。

国立小を受験されるお母様の間で売れているそうな。

ちなみに私は、この期に及んで自作しましたw
画像はまた別の機会にということで。

間もなく考査を控える皆様は、どうかお体に気を付けて頑張って下さい!

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bookmark_border幼児教室における進路指導

正味な話、娘が通っていた幼児教室以外の教室を知りませんので、幼児教室についてデカい面して語るのもいかがなものかと思うのですが、それでも語ろうとする厚顔無恥っぷりを許してチョンマゲ☆

ちなみに関西では「お教室」という人は殆どいません。これ豆知識な。

娘が通っていた幼児教室は、比較的大手の教室であるという他は詳しいことは申し上げられません。
だってさ~
特定されたくねぇしw
・・・とまぁ、それはさておき。
娘が通っていた幼児教室では、進路指導というものは行いませんし志望校選びの助言も教室サイドから積極的に行うことは一切ありません。
志望校が明らかに家庭の雰囲気やお子さんの実力に見合っていなくても受け入れはするものの、「やれるだけのことはやりますけどね」という姿勢が見え隠れしているのも確かです。
残念な結果だったとしてもB日程やC日程で再受験を目指す保護者には、しっかりサポートしますし、キチンと進路相談にも応じてくださいますが、再受験せずに諦めてしまう方に対しては「お受験はご縁ですから」とビジネスライクな対応で終了と言ったところでしょうか。

そういえば・・・
志望校選びの際、先生から本当にいろいろ助言していただきました。

「○○学院は娘に合わない」
「○○学園なら娘向きじゃないか?」
「○○付属小は娘が確実に苦労する」
「△□学園なら娘にぴったり」

などなど。
本来、幼児教室から積極的に志望校の提案はしませんが、我が家がリストアップした志望校に基づいて提案してくださいました。
我が家の第一志望校が偶々、「ここなら娘にぴったりの学校ですよ!」という学校だったので今にして思えば結果オーライな部分もあったのかもしれません・・・っていうか願ったり叶ったり?

さて・・・

幼児教室によっては特定の学校を勧めてくるところもあるそうですが、何故勧めてくるのかを尋ねてみたり、勧められた学校を見学してみるのもひとつの方法だと思います。
実績や経験が豊富な幼児教室の場合、ひとりでも多くの合格者を出したいでしょうから確実に合格できる学校を勧めている可能性が考えられます。
勧められるままに志望校を決めるよりは、教室の意見も参考にしつつもご自身でしっかりと

家庭の雰囲気に合っているか?
お子さんに合う学校なのか?

などをよく吟味した上で決定されることが一番ではないでしょうか。

最後に

関西では、今週から面接や考査が始まる学校が数多くあります。
緊張のあまり気が気ではないと思いますし、落ち着かない毎日を送られていると思います。
ですが、大丈夫です!
今まで頑張ってこられたことに自信を持ってください!
そして本番は平常心で正々堂々と頑張って下さい!
憚りながら応援しております。

みんな、がんばれ!!

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bookmark_border「特に準備は必要ありません」の真意とは!?

説明会などに行くと、校長先生はよくこんなことを仰います。

「特に準備は必要ありません」
「子どもらしい子どもが合格できます」

とはいったものの、実際には幼児教室や家庭でしっかり準備したお子さんばかりが合格しています。

では何故、校長先生は「特に準備は必要ありません」「子どもらしい子どもが合格できます」と仰るのでしょうか?

校長先生は嘘を言っている?
それとも単なる社交辞令?

これはあくまで私見に過ぎませんが、「特に準備は必要ありません」「子どもらしい子どもが合格できる」という言葉には

「校風が合う」
「学校が求める基準を満している」
「年齢相応の躾や知能が身についている」
「子どもらしい素直さや好奇心がある」

・・・という前提条件が隠されているのではないかと今になって思います。
もちろん、どれかひとつでも欠けてはいけないのは言うまでもありません。

・・・ところで

女優さんやモデルさんがインタビューでよくこんなコメントをしているのを見かけたことがありませんか?
「肌がきれいですね」
「特に何もしていませんよ」
彼女たちは、肌のメンテナンスや自己管理が当然の日常なので、「特に何もしていませんよ」とコメントしているのではないでしょうか。

クラスにひとりは「特に何も勉強してないよ」と言いつつ成績優秀なクラスメイトがいましたよね?
毎日の学習の積み重ねや授業に集中することが当然のようにできるから「特に何も勉強してないよ」と言っているのです。

言ってみれば、日ごろの積み重ねが彼ら彼女らにしてみればイージーモードってわけですね。

校長先生の「特に準備は必要ありません」「子どもらしい子どもが合格できます」もそれと一緒。
前提条件が揃っていれば特別な準備をせずとも合格できるはずだと校長先生は仰りたいのではないかと私は思います・・・が、考えすぎでしょうか。

・・・では、続きまして

何故、幼児教室に通っていたお子さんの多くが合格しているのか?

いくら大手幼児教室に通っていても、家庭での戦略を誤れば残念な結果になる可能性が高くなりますし、逆に幼児教室に通わずとも家庭でしっかり戦略を立て、冷静に情報収集していれば合格できる可能性が高くなります。
また、前述でも申し上げたように幼児教室の多くは情報やノウハウをたくさん持っていますので、結果的に幼児教室に通っていたお子さんの多くが合格しているのではないでしょうか。

最後に・・・

今年、考査を控えているご家庭にとって夏休みは正念場。
不安と焦りがあるかも知れませんが、この夏休みを踏ん張れば必ず成果があらわれるはずです。
この夏を乗り切ればきっと合格できます!
今年、考査を控えている皆様、どうかお体に気を付けてがんばってください!!

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bookmark_border考査前の夏休みはどうすごす?~我が家の場合~

昨年の夏は娘にとってはまさに正念場でした。
講習会に次ぐ講習会に個別指導、模擬テストに模擬面接と毎日が過密スケジュールでしたが、夏休みが明ける頃には娘は大きく伸びました。
あのハードな夏をよくぞ頑張ってくれました!娘よ、あんたはエライ!!
そんなハードな夏と入学考査からまもなく一年・・・こうして思い出話のように振り返ることができるなんて昨年では考えられませんでした。
どんなにしんどくても辛くても最後まで頑張ったからこそ悲願が達成できたのだとつくづく思います。

さて・・・ここからが本題。

昨年の夏休み、我が家ではどう過ごしていたか・・・

【ペーパー対策】
ペーパー対策の所要時間は、午前と午後に分けて学習していましたのでトータルでだいたい一時間くらいでした。
ペーパーの量も午前と午後各6枚といったカンジで、一見すると少なく思えますが量より理解度を重要視していましたので(^^ゞ
苦手な単元は個別指導で対策していましたが、これが功を奏したようで、夏休みが明けるころには苦手単元が大幅に減っていました。
あれほどできなかった観覧車問題も夏休みを明ける頃には余裕でしたっけ。
ペーパーはこれを使ってました。

  1. 幼児教室から持ち帰るプリント
  2. こぐま会のひとりでとっくんシリーズ(苦手単元のみ)
  3. 理英会のばっちりくんドリルシリーズ(これまた苦手単元のみ)
  4. 志望校の過去問5年分

ちなみに日本学習図書のウォッチャーズシリーズも購入しましたが、こちらは個別指導専用教材として使うため教材まるごと先生に預けていました。

【家庭での取り組み】
ペーパー以上に大切にしていたのが多くの体験を重ねることでした。
夏休みこそ多くの体験を重ね、多くのものに触れる時間がいっぱいありますからね!

万博記念公園で汗だくになりながら遊びまわったり(特にソラードはお勧めですよ☆)
道具屋筋で食品サンプルを作ったり
近所の河川敷で川渡りをしたり
京都タワーの展望台に行ったり
妖怪ウォッチのプラネタリウムを”少なくとも3回は”観に行ったり
カブトムシやメダカのお世話をしたり
科学館に行ったり
あてもなく一日中電車に乗ったり
家事分担
週に2回くらいの銭湯通い
etc
・・・とまぁ、こんなカンジでした。
なんかこう、やりたいようにやってるってカンジであまり小学校受験は意識していませんよね(笑
これらの体験は小学校受験にとても役立ちましたが、小学校受験に限定しまうのはあまりにも勿体ない!というわけで現在も継続中です。

・・・ところで

「銭湯通い」と聞いて頭の中が?マークだらけになったそこのあなた!

銭湯通いって実はお受験対策・・・特に面接対策にピッタリってご存じでした!?
では、どれだけお受験対策に役立つか?
それは次のとおりです。

  1. 銭湯のマナーを守ることで公共心を守るという躾の一助となる
  2. 自分の桶や風呂椅子を自分で取ってきて使い終わったら自分で元の場所に戻すという定位置を守る躾に役立つ
  3. 自分で髪や体を洗う練習がしやすいので、自立心を身に着けるきっかけになる
  4. 良くも悪くもいろんな人がいるので社会勉強の一助となる
  5. 番台のおばちゃんや常連のおばちゃんとやりとりすることでよりコミュニケーションの練習になる
  6. 会計を任せることでこれまたコミュニケーションの練習になる

ちなみに銭湯は銭湯でもスーパー銭湯ではなくて昔ながらの町の銭湯ですよ。
もともと銭湯が大好きな娘でしたが、銭湯通いが結果的に面接対策に役立ったと思います。

お受験対策に銭湯はどうですか!?

【季節を意識した生活】
むしろ重要!
一年中取り組まれることがベストですが、夏休みは特に歳時記を楽しむのに最適ですので、積極的に取り組まれることを強くお勧め致します。
一方で季節カードを活用したり季節ポスターを貼るのもひとつの手ですよ!

・・・最後に

考査を控えた夏はスケジュールや家庭学習に追われたり、プレッシャーでストレスを抱えやすくなります。
万全の態勢で考査に挑むためにも、どうかご自身を労わってください。

エステに行くもよし
美容院でリフレッシュするもよし
前述のように銭湯で一汗かくもよし
回転ずし屋でビールを飲むもよし
夜、晩酌しながら好きなDVDを観るもよし

後悔のない夏を過ごせるように頑張って下さい!
憚りながら応援致します!

この夏を乗り切ればきっと合格できるハズ!
みんな、がんばれ!!

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bookmark_border「熱意のお手紙」に何の効力もありませんよ。

昨年夏、日本学習図書主催の模擬試験に参加させて頂いた時のこと。
模擬試験中に行われた保護者説明会が実に興味深い内容で、その中でも特に印象に残っているのが「推薦状」や「熱意のお手紙」についてでした。
日本学習図書の担当者様によると、「推薦状」や「熱意のお手紙」には何の効果もないとのことで、実例として洛南小のケースについてお話されてました。
洛南小には毎回、「推薦状」やら「熱意のお手紙」やらが大量に届くそうですが、校長先生は殆ど目を通さずに廃棄処分するそうです(!)
この手のお手紙があまりにも多すぎるので封筒を見ただけで中身がわかっちゃうんでしょうね、きっと。
特に「推薦状」の大半が読むに値しない内容だそうで、その中身も「隣家の〇〇くんが通っているから我が子にも通わせたい」とか「従弟の△△くんが洛南高のOBです」とかばっかりなんだって。
校長先生にしてみれば「だから何?」ってとこでしょうね。
日本学習図書の担当者様によると、洛南小の場合はOBが一親等だった場合のみ考慮するそうで、その理由も一親等からの紹介であれば信頼できる子弟であろうと判断されるからだそうな。
ただし、あくまで「考慮」であり「有利」になるわけではありませんと注釈しておられました。

ついでに言えば、娘が通っていた幼児教室の場合は、推薦状は出さない代わりに第一志望校に受験者リストを提示します。
リストには「専願」「併願」別に受験者の情報が書かれているそうですが、そのリストがどんな効力を持っているのかはっきり言ってわかりません。

そして、「熱意のお手紙」について・・・

あれには何の効果もないと担当者様がはっきりおっしゃってました。

で、「熱意のお手紙」って何?

補欠合格だった場合、繰り上げ合格をいただくことを目的に校長先生宛に「うちの子を是非御校に通わせてください」的な内容の手紙をしたためることです。
中には花を添えて手紙を出す親御様もおいでになるとか・・・。

そもそもですよ?

補欠合格には順番がありますので、辞退者が出た場合、上から順に繰り上げ合格の打診をしていきます。
言ってみれば「熱意のお手紙」って、やってることが順番抜かしとおんなじなのよ。
「熱意のお手紙」なんか出したところで校長先生が熱意に動かされるどころか心証を悪くさせるだけってもんで、そんな手紙を歓迎する学校なんて一校もないと思いますよ。
ひどい場合は、「熱意の手紙」の書き方指導をしている幼児教室が存在するそうですが、もはや詐欺の域です。

これは飽くまで私の場合ですが、もしも我が家が補欠合格だったら・・・

不合格と大差ないので、いっそ諦めちゃうかな。
でもって幼児教室と相談しながらB日程やC日程を実施している学校を探すかな。
我が家の場合、ブランドへのこだわりがないからねw

最後に・・・

これから熱意の手紙を書こうとしている方がいらっしゃいましたら、今すぐやめてください!
補欠合格でもどかしい思いをされているのは心中お察しいたしますし、どうにか合格させてあげたいという気持ちも本当によくわかります。
ですが、本当に本当に何の効果もないんです。
思い切って次行こう!次!
次に進んでいくうちに思いがけず繰り上がり合格の知らせが来たらそれこそラッキーじゃない?
次に進みながらも心の片隅でラッキーを信じてみようよ!

【参考リンク】

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bookmark_border【厳しい話】小学校受験で敬遠されやすい子どもの条件

ペーパーの成績が抜群でも行動観察や面接が基準点に達することができなければ不合格になることはこのブログをご覧の皆様もご存じかと思います。
これらの点からお分かりいただけるように行動観察とは、短時間で子どもの本質を見抜くことができる決して侮ることができない考査なのです。
そもそも何故、行動観察を行うのか!?
答えはこちらのリンク先を要熟読のこと。

リンク先に書かれている内容をざっくりまとめると、行動観察で見ているのは

「家庭の躾」
「志望校にふさわしいお子さんであるか」
小1プロブレムや学級崩壊を引き起こさない子どもであるか」

ではないでしょうか。

娘が通っていた幼児教室では、「指示が聞けるかどうか」が行動観察の重要ポイントであると先生が何度も仰ってました。
その理由として、どの私国立小でも指示をキチンと聞けるお子さんが欲しいからだとお話されていました。
余談ですが、幼児教室の先生によると関西大初等部の場合は行動観察の際に粗暴性をチェックしているそうです。
例えば、一列になって移動する際に前に並んでいたお子さんを小突いたり突き飛ばしたら、その時点で不合格決定!ってことね。
更に余談ですが、娘が通うことになる私立小の場合は指示が聞けることを前提に「子どもらしさ」を重要視していました。

・・・さて

ここから少し厳しいお話をさせて頂きたいと思います。
どの私国立小にも「求める児童像」というものがあり、それを見極める方法が考査です。

ペーパーでは、志望校が求める知能が備わっているかを見極め
行動観察では、子どもの本質を見極め
面接では、話し方や印象、話の内容で求める親子像であるかを見極め

・・・それが考査ではないかと思います。

しかし、残念ながらどの私国立小からも敬遠されやすいお子さんが確かにいらっしゃいます。
これまで目を通した文献や見聞きした実例、目の当たりにした実例に基づき「私国立小から敬遠されやすいお子さんの条件」について次のようにまとめてみました。

  1. 生意気でわがままな子
    どれだけペーパーの成績が優秀でも面接で居丈高な受け答えをしたり、行動観察で他のお子さんに命令口調で話すなど傲慢な態度をとるお子さんはどの私国立小でも嫌われます。
    「子を見れば親が分かる」を体現しているのがこのタイプでしょうね。
    そういえば娘が通っている幼稚園にも生意気でわがままな子が何人かいましたが、親を観察すると「あの親にしてこの子あり」でしたっけね。
  2. すぐに泣く子
    恐らく「すぐに泣く=我慢ができない子」「泣けば済むと思っている子」とみなされるからじゃないかな。
    考査中に泣いてしまったお子さんが不合格になった実例が数多くあります。
  3. でしゃばりで目立ちたがりな子
    「トラブルメーカーになりうる」「不協和音を生じる」という理由で敬遠する学校が多いようですが、学校によっては「でしゃばりで目立ちたがり=利発」と判断するところもあります。
  4. 覇気がない子
    もじもじする子もそうですが、はつらつさや一生懸命さが見えないので結果的に敬遠されるのではないかと思います。
    能面のように無表情なお子さんが時々いらっしゃいますが、「このお子さんの家庭は大丈夫なの?」と思われかねませんからね。
    一方、合格しやすい子ははつらつとした表情豊かなお子さんだと幼児教室の先生が仰ってました。
  5. 指示を聞かない子
    私国立小で最も敬遠されるのがこのタイプ。
    先生の指示を全く聞かず勝手な行動ばかりとる子は「協調性がない」「人の話が聞けない」ひいては学級崩壊や小1プロブレムの根源とみなされ、残念な結果となります。
    ソースは幼児教室の先生。
  6. 挨拶ができない子
    厳しいことを申し上げるようですが、挨拶ができない子は間違いなく不合格になると断言します。
    挨拶ができない時点で家庭の躾に問題があると露呈しているわけですから。
  7. 上げ膳据え膳な子
    年齢相応に自分のことを自分で出来ること。これは小学校受験の鉄則と言っても過言ではありません。
    しかし、何でもかんでもママがかりなのは如何なものでしょう。
    服のボタンをママが留めてあげる。靴紐をママが結んであげる。こぼした飲み物をママが拭いてあげるetc・・・。
    残念な結果になったご家庭に上げ膳据え膳なお子さんが多いと聞きます。

以上の点からおわかりいただけたように、敬遠されやすいお子さんって家庭の躾や姿勢に原因があるんですよね。
お子さんが敬遠されるのはぶっちゃけ親の責任ってこと。
子は親の鏡とは言ったものです。
小学校受験は躾を見つめ直すチャンスと言いますが、まさにその通りではないでしょうか。
ついでに言えば、「私国立小から敬遠されやすいお子さんの条件」の逆を目指せば、合格できる可能性が高くなると思います。

・・・以上、教育評論家でも幼児教育のプロでもないズブの素人が偉そうに講釈をたれてみました。

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bookmark_border志望校の選び方についてのお話

さて、関西エリアでは今週から国立小の考査が始まりました。
インフルエンザやノロウイルスが蔓延しているこの時期、どうかくれぐれも気を付けてベストを尽くして頑張って下さい!
目指せ!サクラサク!!

・・・では、ここで本題。

志望校はどうやって決めるの?

学校見学が決め手になった
出身校を受験させたい
教育方針に魅力を感じた
中には制服の試着会がきっかけでお子さん自ら志望校を決めたというケースもあるそうです。

これらはあくまで一例であり、親御さんのそれぞれの想いやお考えのもとで志望校を決めたのではないでしょうか。

ちなみに我が家の場合は、何箇所もの学校を見学させていただいた上で、娘によく似た雰囲気の生徒さんが多い学校を志望校に決めました。
娘によく似た雰囲気の生徒さんが多いほど、娘や我が家が学校のカラーに合っているのではないかと考えましたし、娘によく似た雰囲気の生徒さんが多い学校であればきっと楽しい学校生活が送れるに違いない・・・2年間で通算20回ほど志望校に足を運び続けた上で、そう確信したのです。
これが後にご縁を頂く決め手なったと信じてます。
何度も学校に足を運び、何度も授業見学をさせていただき、時には自由時間も見学させていただくうちに自ずと生徒さんの雰囲気が掴めるのではないでしょうか。

志望校を選ぶためにも学校見学は重要ですよ!

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志望校選びの参考書として是非お勧めです。
私も昨年度版ですが、持ってますよ。

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bookmark_borderリベンジ受験についてのお話

小学校受験でご縁が頂けず、中学受験に賭けるというご家庭が少なくありません。いわゆる「リベンジ受験」ですね。
事実、「リベンジ受験」に成功されているご家庭もありますが、それ以上に失敗例の方が多いように感じます。
中学受験について勉強中の私がエラっそうにゴタクを並べるのは如何なものかと思いますが、それでも敢えて言わせてもらうと失敗する理由がわかる気がするんですよね。
このブログでも再三申し上げているように小学校受験でご縁が頂けなかった原因は

お子さんとそのご家庭が校風に合わない
お子さんの資質を度外視

これに尽きます。
敗因を冷静に分析しない限りリベンジ受験しても小学校受験の二の舞を踏む恐れがあると思います。

奥野孝子先生(「こどもみらい塾・エルク」代表)がプレジデントファミリーの誌面に次のようなコメントをされています。

「ひとつも合格できず、子どもの心に傷が残れば、母親が中学受験でいくらリベンジさせようとしても、子ども本人の心が委縮してしまっていて、残念ながらどうにもならない場合が多いんです。」

リベンジ受験の前にまずは子どもの気持ちに寄り添ってみては・・・ってことだよね。
言ってみればリベンジ受験って親の代理戦争のようなところもありますし、子どもの気持ちを無視しているのと一緒のことだから。
小学校受験の失敗を中学受験で挽回するという発想そのものが建設的じゃないし、何より子どもを早くから燃え尽きさせちゃダメだよ。

リベンジ受験の前に頑張ったことをめいっぱい褒めてあげた方がいいんじゃない?

・・・と思うのでございます。

参考リンク:

あと、こちらの本の第八章「子どもは親のリベンジ材料か」にもリベンジ受験について書かれています。

【決定版】頭のいい子をつくる夫婦の戦略

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