bookmark_borderこんな私立中は嫌だ・その弐

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以前、こんなエントリーを書きました。

こんな私立中は嫌だ

前回のエントリーの続きということで。

さて・・・
まずは、こちらのニュース記事をご覧ください。

—————————————————>ここから
元女子高生に「バイキンタッチ」いじめ、時効成立
2019/05/26 11:32
読売新聞オンラインより

京都市内の私立の中高一貫校でいじめを受けたとして、元生徒の女性(23)と両親が同級生や学校側を相手取り、約1600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が京都地裁であった。
久留島群一裁判長はいじめを認めたが、時効の成立を理由に請求を棄却した。
24日付。

判決によると、元生徒は教室で、同級生から消しゴムのかすを投げつけられたり、触れた箇所を「汚い」と同級生同士でなすりつけ合う「バイキンタッチ」の標的になったりした。
元生徒は高校2年の3学期は学校に行かず、2年の終わりに退学した。

原告側は高校2年の2学期までいじめを受けていたと主張。
久留島裁判長は判決で、中学1年の2学期から中学2年の1学期までの同級生らの行為を「人格の尊厳を傷つけ、違法だ」として80万円の慰謝料が相当だとする一方、それ以降については「証拠がない」などとして認めなかった。
その上で、中学卒業前の2011年2月に校長が両親にいじめを謝罪した時点を時効の起算点とし、14年6月の提訴時には時効(3年)が成立していたとした。

また、学校側については「いじめの再発を防止しようと努めた」などとして責任を認めなかった。

原告側の代理人弁護士は「学校生活を送りながら、同級生らを訴えるのは現実的ではない。在学中に時効のカウントが始まると、中高一貫校では在学中の提訴を強いることになりかねず、不合理だ」と訴えている。
—————————————————>ここまで

公立ならいざ知れず、私立中でこんないじめが起こるなんて信じられませんし、何より学校の管理体制がいかに杜撰であるかを物語る事件でした。
報道によると加害者は女子生徒二名に男子生徒一名とのことでしたが、いじめの主な手口が「バイキンタッチ」というから、どれだけ頭も育ちも悪いのかと疑いたくなりますね。
この加害者の頭の悪さを物語っているのが、加害者(女子生徒二名、男子生徒一名)が被告として法廷に立ったときの「憶えていません」という言い訳。
昭和の悪徳政治家じゃあるまいし、もっとマシな言い訳はないのか?
「憶えていません」でやりすごそうって魂胆が見え見えですね。
更に輪をかけて腹立たしいのが頑として認めない学校側の態度。
それで揉み消したつもりか?と問いたい。
この姿勢こそ典型的なダメ学校ですな。

この「バイキンタッチ」の報道を見て、すぐに学校名が特定できちゃいましたね・・・恐らく「あの学校だろう」って思っていたら案の定でした。
名前は出せませんが、「あの学校」はかつて美術に定評のある女子高で評判も決して悪くありませんでしたが、近年は何かと悪評を耳にするようになりました。
特に共学になってからはいい噂を聞いたことがないんですよね。
それを裏付けているのか、娘の学校をはじめ京阪神の私国立小でも誰も「あの学校」を受験したがりません。
「あの学校」について独自リサーチしてみたところ、何故あのような不祥事が起こったのかわかるような気がしました。

では、ここから本題。

前回のエントリーでは、全体的に暇な雰囲気の学校は避けるべきと書きました。
それは人間、暇になるとロクなことを考えないからですし、暇になるとやたらと他人が目に付きやすくなるからです。
今回は、「あの学校」をベースに避けるべき学校の特徴を挙げてみましたので是非、ご覧ください。

  1. コースが無駄に多い
    「保育」「パティシエ」「美術」etc・・・やたらコースが多い学校は避けたほうがいいかもね。
    コースって本来、学校の教育理念や建学の精神に基づいて開設されるものだと思っています。
    娘の学校を例に挙げると、建学の精神や教育理念はそのままにしつつ、従来のコースを残した状態で時代を見通したコースに少しずつシフトする方法を取っています。
    だからむやみにコースを増やすようなことはしていませんし、増えたといってもたった一つだけです。
    他の学校も然りでむやみにコースを増やすようなことはしていません。
    堺市の某女子高のように昔から美容師養成に力を入れている学校ならともかく、ここ数年で極端にコースを増やした学校を見るとなりふりかわず生徒を獲得したいってハラなんだろうなって思っちゃうんですよ。
    そう言えば、中川翔子さんの出身校も無駄にコースが多いけど偶然かな?
  2. 進学実績が微妙
    前回のエントリーでも同じことを書きましたが、「あの学校」もまた進学実績が微妙なんですよね・・・。
    やっぱり旧帝大の合格者がひとりもいないんですよ。
    進学実績が微妙な学校ほど暇な雰囲気が漂っているというのは私の偏見かな?
  3. 校長の人相がよくない
    スピリチュアル的な表現で面目ありませんが、校長の人相がよろしくない学校ほど大抵、何かの問題を引き起こしていると確信しています。
    例えば東京学芸大付属高校。
    いじめ不祥事をやらかした学校として全国に知れ渡り校長が更迭されたのは皆様もご存知かと思います。
    この校長の顔を見たとき、人相が悪いな~って思ったんですよ。
    「あの学校」も然りで、やっぱり校長の人相があまりよろしくないんですよね。
  4. 伝統破壊ととれる方針
    前述でも書いたように「あの学校」はかつて美術に定評のある女子高でした。
    しかし、近年は「あの学校」の伝統でもある美術をないがしろにしている印象がとても強く感じます。
    恐らく美術に特化するのに限界があったのかも知れませんが、次々開設されたコースが美術と無関係のものばかりでしたので伝統破壊ともとれる方針だと思ったんですよね。
    特に「あの学校」は悪い意味で変わってしまった学校の典型とも言えます。

結論を申し上げると、暇な雰囲気に加えて伝統を蔑ろにするような学校は受験すべきではないということでしょうか。
伝統を蔑ろにする学校って大抵は無駄にコースが多いというわかりやすい特徴がありますし、無駄にコースが多いということは生徒獲得に必死ということがうかがい知れますから。
そんな学校ですから生徒の質が悪くなるのは当然ってもの。
「あの学校」、来年以降は確実に定員割れするだろうね。
だって、東京学芸大付属高ですら校長ら幹部を全員更迭したにもかかわらず未だに定員割れしているくらいですから、一切の公式アナウンスがない上に校長らに一切お咎めなしの「あの学校」だとましてや定員割れ不可避でしょ?

・・・というわけで、学校選びはもっと広い視野で入念にチェックしながら慎重に行いたいですよね。

【参考リンク】

  • 東京学芸大学附属高校で「高校入試史上最悪」の大騒動
  • 志望校の失敗しない選び方 -9カ条-
    もっとざっくりまとめたこちらも併せてご覧ください。
  • 良い私立中学校を選ぶための判断基準
  • bookmark_border不登校という大義名分

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    2019_09_22
    加筆及び修正。

    昨今、少年革命家の「ゆたぼん」とやらが話題になっているみたいですが、案の定炎上しちゃってますね。
    不登校を決め込み、少年革命家として活動することを宣言するだけでも大概なのに、輪をかけてひどいのが不登校になった理由。

    宿題をやりたくない
    宿題をやってこなかったことを先生に咎められた
    宿題を拒否したらクラスメートから拒絶された
    先生の言うことを聞くクラスメートがロボットに見える
    宿題をやったら自分までロボットになってしまうから不登校の道を選んだ

    散々、自己正当化をした挙句に声高々と「人生は冒険だぁ!」ときたもんだ。
    もうね、「ワンピース」に影響受けました感全開なんだわ。これが。
    百聞は一見にしかずじゃないけど、ひととおり動画を見たので感じたことを率直に申し上げると、本人の意思がまるで感じられませんでした。
    要するに親に言わされているのです。
    確証がないので断言するのはいかがなものかと思いますが、どう聞いても親に言わされているとしか思えない話ぶりだったのです。
    幾度か目線が斜め下を向いていたので、どうせ親が作成したカンペでもあったんだろうね。
    で、この「ゆたぼん」とやらの親ですが、案の定とも言うべきかどこかおかしい人でした。
    中卒で珍走あがりってだけでも大概なのに、心理学関係の資格なんて持ってないのに心理カウンセラーを自称して胡散臭い有料セミナーを開催したり、あまつさえ胡散臭い情報商材を売って利鞘を稼いでいるという眉唾っぷり。
    呆れたことにその有料セミナーには「ゆたぼん」とやらを登壇させてるっていうから、もはや虐待の域だわね。
    こういうのを「叩けば埃がでる」っていうのかな。
    ちなみに「ゆたぼん」とやらの父親のご尊顔を拝しましたが、かつて世間を騒がせた「悪魔くん」の父親と同じ匂いがしたのは気のせいかな。
    まぁ見てな。この親父、今に何かやらかすよ。

    さて・・・

    ここで不登校について個人的見解を書きたいと思います。

    不登校は誰にでも起こりうると思いますし、不登校が問題とは思いません。
    だって、小林凜さんや棚園正一さんのような不可抗力としか言いようのないケースもありますし、彼らに関して言えば心底同情します。
    彼らだって不登校という道は選びたくなかったはずだから。
    不登校を選んだとしても、子どもが果たすべき義務は学ぶことです。
    学ぶことで将来の選択肢が広がりますし、そして何より学ぶことは充実した社会生活を送る上で必要不可欠なのです。
    日本から出て行って無人島で一生孤立無援で生活するのならともかく、そうでなければ孤立無援で生きていくことなど不可能です。
    前述の小林凜さんも棚園正一さんも不登校中は学び続けましたよ。
    その結果、彼らは今もそれぞれの分野でご活躍中です。
    不登校に陥ったとしてもフリースクールや私立小への編入という道がありますし、経済的に余裕があれば留学という道もあります。
    学校に行かず家庭教師や通塾だけするという方法だってありますし、思い切って親が先生代わりになって勉強を教えるという方法もあります。
    スタディサプリに代表されるネット授業を活用するのもいいですね。
    こうしていくらでも学ぶ方法があるはずですし、そうした道を提案するのは親の務めだとも思ってます。

    逆に不登校で学ぶことをやめたらどうなると思いますか?

    今は少年革命家などと言ってますが、成長とともに将来の夢を持つかもしれません。

    もしも、ふとしたことで「将来は新幹線の運転士になりたい」という夢を持ったとします。
    小学校で不登校、しかも親主体でろくに勉強もしていないわけですから、学業面で取りこぼす可能性が高くなります。
    特に小3~小4で取りこぼすと軌道修正が困難になるってご存知?
    こうして学業面でとりこぼしたまま公立中に進学したところでより遅れをとるだけだろうし、そうなると内申書の評価も見込めそうにないので中卒か偏差値30台の高校くらいしか行けないだろうね。
    一心不乱で頑張ったら偏差値40台の高校にいけなくもないでしょうけど、学力面で取りこぼしている上に、もともと甘ったれた了見の持ち主なのでそんな努力をするとは思えません。
    何より肝心の親が学業に無頓着なので尚更でしょう。
    偏差値30台の底辺高校にまともな就職先なんてあるわけないし、卒業後はフリーターにでもなって低所得まっしぐらですか?
    そう言えば以前、JRの駅員さんとお話させていただいたことがあったのを思い出しました。
    駅員さんによるとJRは内申書が良くないと入社できないそうです。
    だったら偏差値30台の底辺高校でJR入社を目指すには血の滲む努力しないと無理かもね。

    では、運転士ではなく大卒でないと就けない他の職業を目指したとします。

    大学に進学できたとしてもせいぜいFランが関の山。
    まぁ寝食も惜しんで死ぬほど努力したら日東駒専系の大学に進学できなくはないでしょうけど、(以下略)。
    いくら大手企業に入社したいと熱望してもFラン卒じゃム〜リ〜!
    理由?
    大手企業には学歴フィルターがあるから。
    Fランだと確実に弾かれるよ。
    そうなるとブラック企業やブラック業界、激務薄給の零細企業くらいしか就職先がないね。
    はい人生オワタ\(^o^)/

    てなコースを歩む可能性が高いでしょうね。

    参考リンク先:

  • 厳しすぎる「教育困難校」生徒の高卒就活事情
  • 教育困難校には、どんな生徒が来ているのか
  • ここで「ゆたぼん」とやらの話に戻りますが・・・

    この親父、今がよければ全てよしみたいなカンジなのか「ゆたぼん」とやらの将来なんて全く考えちゃいないだろうね。
    こうして子どもの義務を放棄させて、ラジオに出演させたり自分のセミナーに登壇させるなど金儲けに利用しているようでは虐待と言われても仕方ないね~。

    あ・・・そうだ。思い出した。

    この親子を見ていると、かつて話題になった似非哲学少年を思い出しますなぁ~。

    彼もまた甘ったれた理由で不登校を決め込んで、「哲学書」とは名ばかりの自己正当化本を出版したっけ。
    どの内容もどこかで聞いたことがあるようなものばかりで、本人の気持ちが一ミリも感じられませんでしたけどね。
    この哲学少年の母親も多分にもれず変な人だったみたいで、有名になった我が子をダシにして一回あたり数万円もするような個人向け教育コーチングをはじめたり、哲学少年が同席だと数万円割増とかあこぎな商売をやってたからね。
    この哲学少年も結局は親にやらされていたんだろうなってことが容易に想像できます。

    だってさ・・・

    親のfacebookから勝手に出版社にコンタクトをとったことが出版のきっかけになった・・・という設定に無理があるでしょ。

    小3で既にローマ字入力できたの?
    小3でfacebookを使いこなしてたわけ?
    親のfacebookから勝手にコンタクトを取ったって言うけどさ、親が使ってるブラウザって最初からcookieが有効だったわけ?
    cookie無効だったらどうやってログインするつもりだったの?

    ツッコミどころ満載でした。

    この哲学少年のことはプレジデントファミリーに掲載されていた「天才少年・少女大集合」なる記事で知りました。
    この記事にはかのLi-sa-Xや兄妹アートユニットで知られるアーブル美術館、小2で数検準一級に合格した男児などそうそうたる顔ぶれが特集される中で、哲学少年だけがスゴイ違和感でした。

    わがままな理由で不登校を決め込んでいるような子が何故ここにいる?
    天才少年・少女の筆頭がLi-sa-Xやアーブル美術館ではなく何故彼なんだ?
    哲学とは名ばかりで屁理屈ばかりこね回す彼のどこが天才なんだ?

    この記事によると、ソシャゲの中で個々の能力を引き出しながらリーダーを務めた経験からいろんなことを学んだとありますが、それってソシャゲ中毒を正当化しているだけだろ。

    前述で「親にやらされていた」と書きましたが、決定的だったのがこの哲学少年がテレビ出演した時だっけ。
    哲学についてとうとうとテレビで語るのかと思いきや、黙り込むことが多々ありました。
    緊張のあまり言葉が出なかったなどではなく、明らかに自分の言葉など最初から持ち合わせていない印象でしたね。
    あまつさえ、小学生向けの講演会に講師として登壇した際には、思い通りにならないとペットボトルを床に叩きつけたそうですから偽哲学者であることを自ら露呈しちゃってますよね。
    もしも彼が似非哲学者でなければその後も出版のオファーがくるはずですが、例の名ばかり哲学本以降、何か出版されましたか?
    小林凜さんは「ランドセル俳人の五・七・五」以降も共著を含めて計5冊もの本を出してますが、絶版になることなく現在も発売中です。

    ・・・つまり、何が言いたいのかわかりますよね?

    所詮は似非哲学者。
    案の定、一年足らずで消えましたけど。

    最後に・・・

    不登校は断じて問題ではありません。
    不登校を大義名分にして学業を放棄し、自己正当化に走るその行為が問題なのです。
    そしてそれを煽る親はもっと問題だと言いたい。

    私の好きなyoutuberであるまっすうさんの動画を是非ご覧ください。
    何故、学ぶことが必要なのか?
    その答えはこの動画をご覧になった方が手っ取り早いです。

    少年革命家youtuberのテーマソング(になったらいいな)w
    Utaelさん、よく次から次へと思いつくなぁ・・・。

    ランドセル俳人の五・七・五 いじめられ行きたし行けぬ春の雨–11歳、不登校の少年。生きる希望は俳句を詠むこと。

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    【2019_09_22 お詫びと訂正】
    このエントリーの中で、新幹線の運転士は大卒でないと就けないと書きましたが、間違いであることが判明したため訂正致しました。
    ご指摘下さいました方にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

    bookmark_borderでしゃばりな子どもはお受験に向いているのか?

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    以前、こんなエントリーを書きました。

    【厳しい話】小学校受験で敬遠されやすい子どもの条件


    このエントリーにて、「でしゃばりな子どもは、学校によっては利発な子と看做される場合もある」と書きましたが、果たして「でしゃばりな子ども」はお受験に向いているのでしょうか?
    大半の学校では敬遠されるのでしょうか?
    今回はその「でしゃばりな子ども」について書きたいと思います。

    その前に・・・

    上記のエントリーや今回のエントリーをご覧の皆様は「このブロガー(淀屋橋アキ)はでしゃばりな子どもが嫌いなんじゃないか?」とお思いになるでしょう。
    率直に申し上げますが、私は「でしゃばりな子ども」は嫌いです。
    というワケで嫌いという前提で書かせていただきます。
    でしゃばりな子どもが嫌いな理由?
    そらあんた・・・でしゃばりな子どもって可愛くないし鼻持ちならないもの。
    それ以上にでしゃばりな子どもの親って「あの親にしてこの子あり」なのか、英才教育自慢や「うちの子はしっかり者」自慢をしたがる割には注意しなきゃいけないところをスルーしたりとズレてんだよね。
    そういえば以前、こんなエントリーを書いたことがありましたっけ。

    お受験を甘く見てはいけない


    このエントリーに登場する女児は典型的な「でしゃばりな子ども」でした。

    さて・・・

    今から3年前の春の出来事です。
    娘と夫の三人で第一志望校の学校説明会に参加したときのことです。
    この時期になると考査まで半年を切っていることもありどの保護者も緊張の色が隠せなくなります。
    この日は、説明会のイベントとして英語の体験教室が開催されていました。
    娘を含め参加したお子さんは静かに先生のお話を聞いていましたが、その中にひとりだけ雰囲気をぶち壊す女児がいました。

    先生のお話を遮っては「わたし、それ知ってるー!」
    他の子の発表を遮って「わたし、それわかるー!」
    事ある毎に「わたし、それ知ってるー!」「わたし、それできるー!」

    「知ってるできる」うるせーよ!黙れクソガキ

    保護者席から見ていた私の心の叫びです。

    この当該女児、でしゃばりで負けず嫌いな振る舞いがとっても目立っていたので、静かに先生の話を聴いていた子どもたちの中で一際浮いた存在でした。

    説明会が終わり、校長先生に個別に質問していたとき、この女児が突然話に割り込み、私を押しのけて校長先生に「自分はこんなことができる」自慢をまくしたてました。
    女児の母親は、それを注意するでもなく遠巻きから眺めているだけ。
    私の怒りは爆発寸前でしたが、校長先生の手前それを堪えるのに一苦労でした。
    説明会の帰り道、夫に「あの子(当該女児)、嫌いなタイプでしょ?」と言われ、夫にはとっくにバレバレでした・・・。
    その後、第一志望校では定期的に見学会や説明会が開催されましたが、あの時の説明会以来、当該女児を見かけることは二度とありませんでした。
    この女児がその後どうなったのかは不明です。
    多分・・・だけど、当該女児の親が気づいたんだろうね。自分の娘と学校の雰囲気が合っていないことに。
    そりゃそうだよ。
    だって、あれだけ浮いてりゃ雰囲気が合わないことくらいわかりそうなもんでしょ。
    私が「嫌い」というバイアスがかかっているので悪いようにしか映らないだけかも知れませんが、当該女児は恐らくご縁がなかったか受験を断念したのではないかと思います。
    それというのもこの女児、私が校長先生に個別質問をしている最中に割り込んできた時に娘が通う幼児教室のイベントに参加したことをまくし立てていたんですよね。
    そのイベントは学校別に体験授業を受けることができる有料イベントで、我が家を含めほとんどのご家庭が第一志望校の体験授業を申し込んでました。
    断トツ人気はやはり立命館小。
    幼児教室主催のイベントですが、外部参加もできますので、当該女児のご家庭は恐らく外部参加だったのではないでしょうか。
    体験授業の際には娘のほかにも教室生が数名ほど参加していましたが、娘を含めどの子も静かに先生の話を聞いていましたので、これらの点からみても当該女児は教室生ではないだろうと思いました。
    もしも教室生であれば授業中に他の子の発表や先生の話を遮ってでしゃばる行為は厳しく注意されるはずですし、でしゃばりな態度は行動観察の際にアウトになる可能性が高いから、ちゃんとした幼児教室だったら厳重注意すると思います。
    でしゃばりが過ぎて浮いていた点から見ても恐らくどこの教室にも通っていないんじゃないかな。
    でもって、当該女児の振る舞いを一切注意しない母親の態度からして、この当該女児って家庭でもでしゃばりな態度を注意されたことがないんだろうね。

    では・・・ここで気を取り直して

    前述の女児もそうですが、話に割り込みたがる子やでしゃばりな子はお受験以前に大人から嫌われやすい傾向にあります。
    その理由は、

    でしゃばりな子=人の話を聞けない
    話に割り込む子=待つことができない。またはわがままな性格。

    と見なされやすいからだと私は考えてますが、もっと言うと不協和音を引き起こす要因にもなりかねないからではないでしょうか。
    事ある毎に「私が私が」などとでしゃばる子が周囲の和を保てると思いますか?
    他の子どもたちを押しのけて「私が私が」などとでしゃばる子に思いやりの心があると思いますか?
    説明会の体験教室で先生の話を遮って「知ってる知ってる」とでしゃばるような子どもですから、考査や授業でやらかす可能性は十分にあり得ますし、そうなると授業妨害をしかねない子どもと判断されて不合格になる可能性が高くなるでしょう。
    更に言うと、場の空気が読めない子は不合格のリスクが高いので、体験授業での一連の言動は「場の空気が読めない」と思わざるを得ません。
    ペーパー重視校ならまだ誤魔化せるかもしれませんが、周囲の和を重んじる伝統校では嫌われやすいんじゃないかな。

    ・・・ところで

    でしゃばりな子ってどうしてでしゃばりなんでしょう?

    それはきっと寂しいからだと私は思います。
    認めてほしくて褒められたくて必死なんじゃないかな。
    もっとお話をたくさん聞いてほしいからじゃないかな。
    家庭でいっぱい褒められていたら「私が私が」ってでしゃばる必要がありませんし、家庭でいっぱい話を聞いてもらっていたら先生の話を何度も遮ってでしゃばったりしないでしょ?
    失敗も含めて存在を認められていれば他人の話に割り込んで「私は何でもできる」アピールなんてする必要がないでしょ?
    どれも満たされていないからでしゃばることで承認要求を満たしてるんじゃないのかなって思うよ。
    少ないとも私が知っているでしゃばりな子どもは皆、寂しい子ばかりでした。
    このエントリーに登場する女児も然りで、詳しいことは書けませんが実は寂しい子だったことを知っています。

    もっとこっちを見てほしい
    もっと話を聞いてほしい
    もっと褒めてほしい
    もっと一緒に笑ってほしい
    もっと認めてほしい

    そんな気持ちが爆発した結果がでしゃばりな言動であり、でしゃばることでSOS信号を発していると私は思います。
    言ってみれば出しゃばりな子どもって親の責任でもあるんですよね。
    先ほど、出しゃばりな子は不合格のリスクが高いと書きましたが、小学校受験は親の受験でもありますので、コミュニケーション不足な家庭と判断されて不合格になる可能性もあり得ます。
    小学校受験に大切なことは親子のコミュニケーションではないかという私の意見でもってこのエントリーを締めくくりたいと思います。

    最後に・・・

    親の愛情って何だろう?
    その答えはこの本に書かれています。

    あふれるまで愛をそそぐ6歳までの子育て―子どもの心にひびく愛ひびかない愛

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    (2019/3/24 11:37時点)

    愛情で迷った時にはいつもこの本を読んで励みにしています。
    この一冊がどれだけ心強いか・・・是非ご覧ください。

    【参考リンク】

    bookmark_border小学校の卒業式に袴ってどうよ?

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    昨今、新聞などのメディアで再三話題になっている『小学校の卒業式に袴』問題ですが・・・私の心の声を書かせていただきます。

    「私立小で良かったと胸をなでおろしています!!!」

    (↑ここ、伊武雅刀風にw)
    いや、ホントに。

    ・・・さて

    何故、小学校の卒業式に袴なのか?

    インスタ蝿に代表される親の自己顕示欲や「ニコプチ」「JSガール」に影響された女子児童もいるでしょうけど行き着く先は同調圧力に尽きるかな。
    今も昔も公立小女子の同調圧力は目に余るものがあるし、年々袴の華美さがエスカレートしているのも同調圧力のあらわれではないでしょうか。

    ・・・で、私は言いたい。

    小学生女子に袴は必要ない!!

    と。

    何故って?
    そらあんた、ズバリ小学生に袴は似合わないからよ。
    そもそもだよ?
    女子大生の袴と小学生の袴を比較してごらんよ?
    どちらが似合うか一目瞭然だよね?
    あの寒々しくて殺風景な体育館や無機質な校舎を背景に華美な袴って絵面的におかしくね?
    どのくらいおかしいかを例えるとですね・・・

    温泉街を低空飛行するゴッドフェニックスやバリブルーン
    平和堂の駐車場にサブマシンやブライサンダー
    「なかよし」の表紙に福本伸行
    「りぼん」の表紙に宮下あきら
    「ちゃお」の表紙に小林よしのり

    ってくらいおかしいのよ。
    ・・・ヲタネタはもういいって?失礼しましたw
    足元が上靴ってだけでも大概なのに、和装のマナーが身についてないからすぐに着崩れして折角の袴が台無し。
    あまつさえ袴に合わせてセットしたであろうケバい髪型に加えてノーメイクなもんだから「夏休みを境にグレた子」にしか見えないんだわ。
    娘が通う予定だった地元の公立小も女子児童の大半は卒業式に袴なんだけど、質の悪い小学校ほど袴が多い傾向があるってのは私の偏見かなw

    一刀両断しちゃうと

    風景に合ってなくて不格好
    年齢不相応で不格好
    和装のマナーが身についてなくて一層不格好

    不格好の三重苦ってわけよ。

    そこへきて

    袴じゃない女子児童を陰で笑うなどの仲間はずれ
    着崩れやトイレが上手くできないなど卒業式の進行の妨げ
    先生方に着付け直しなどをさせようとする保護者

    という迷惑な三重苦も加わってるわけですね。

    「卒業式に何を着ようが自由でしょ?」と嘯く人に言いたい。
    袴を着ることを断罪しているわけではありませんが、自由を主張する前に公共心を守ろうね。
    公共心って何かわかるかな?
    人様に迷惑をかけたり不快な思いをさせてはいけませんってことね。
    公共心を守らないことが不格好に見える原因であり一番の迷惑行為だってことに気づきなさい。

    最後になりますが、同志社国際初等部の卒業式の様子をご覧ください。
    なんとインターナショナルな光景でしょう!
    こんな卒業式、かっこよすぎる!!
    ちなみに姉妹校である同志社小の卒業式には袴着用の女子児童などひとりもいないそうですよ。
    品格のある学校は違いますね。やっぱり。

    【参考リンク】

    bookmark_border続・就学時健診についてのお話

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    就学時健診についてのお話


    前回のエントリーでさんざんぼやき倒していましたが、行ってきましたよ。就学時健診に。
    特にこれといった問題もなく、滞りなく終わりました。

    ただ、気になる点が二つ。

    一つ目は、教育委員会サイドの説明に食い違いが散見されたこと。

    電話で問い合わせた際には、「かかりつけの病院があり、且つ定期的に受診していれば必ず行かなければならないということではない」という説明を受けましたが、昨日の健診では健診の結果を各学校に報告するという説明がありました。
    聞いてないよぉ~!(←古っ!)
    その際に教育委員会の担当者から学校の連絡先について聞かれましたので、まさに「行ってよかった。就学時健診」。
    更に言うと、電話で問い合わせた際には「受診を証明する書類を発行するわけではない」という説明を受けましたが、昨日の健診では受診を証明する書類が発行されてました。
    もっと言うと、他校で受診する際には予約不要という説明を受けましたが、実際には予約が必要でした。
    幸いにも受付をされていた方が、いろいろと配慮してくださったので待たされることはほとんどありませんでしたけどね。
    電話での説明と食い違いが多くね?
    ちょっとどうなってんの?
    ってカンジだけど・・・まぁいいや。問題なく終わったことだし。

    結論。
    さんざん文句をたれておいてこんなことを言うのもなんですが、就学時健診は受診しておいた方がいいですよ。
    手のひら返しとか言わないでチョンマゲw

    二つ目は、受診した子どもたちについて。

    今回は他校で受診しましたが、「就学予定だった公立小よりはマシ」というのが本音でした。
    「就学予定だった公立小よりはマシ」って、あんた・・・どんだけひどいのか知りたい?知りたい?
    ここだけの話、学級崩壊はデフォルトという声をあちこちで聞きますもの。いや、ほんとに。
    ・・・これ以上書くのも如何なものかと思いますので、ここまでにしておきます。

    で、前述では「マシ」とは書きましたが、所詮は公立。
    体育館(健診の待合兼受付)でいきなり側転をやらかす子や騒ぎながら走り回る子があちこちにいました。
    特に体育館で側転をやらかした子は娘と同じ幼稚園の女児だったので見ていて恥ずかしかったですね。
    で、女児の母親はどうしてたかって?
    わが子が側転をしている傍で案の定、ママ友(笑)仲間とくっちゃべってましたよ。
    「あぁやっぱりな」ってカンジ。
    そういや、待ち時間中に娘はiPadで遊んでましたが、体を乗り出して覗き込む男児が2名ほどいましたっけ。
    まぁ、これはいいや。よくあることだし。
    ちなみに娘が遊んでいたアプリは「こぐま会」のアプリワーキングメモリを鍛えるアプリでした。

    今までいろんな私立小の説明会に参加させていただきましたが、多くの学校は体育館を会場にしていました。
    走り回ったり側転をやらかすようなお子さんはただのひとりもいませんでしたよ。
    もちろん娘の志望校にもそんなお子さんはひとりもいませんでした。
    どのお子さんも背筋がキレイで話を聞く態度も素晴らしかったです。

    私は自分の躾が素晴らしいなんて思っちゃいません。
    ぶっちゃけ反省と懺悔の連続です。
    それでも言わせてもらうと、今回の健診でつくづく感じたのは普段から躾を気にする親とそうでない親との差は歴然としているということでした。

    ・・・と、後半は就学時健診と無関係の話になりましたが、最後にもう一度。

    私立小に進学するにせよ就学時健診は受診したほうがいいですよ・・・というのが結論です。

    bookmark_border就学時健診についてのお話

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    そろそろ自治体から就学時健診のお知らせが届いたころではないでしょうか。
    我が家にも就学時健診のお知らせが届きました・・・

    ・・・が

    これって行く必要あんの?ってのが率直な意見であり、今ひとつ気乗りしていないというのが私の本音。
    合格者説明会にて「就学時健診には行ってください」という説明がありましたので、他の校区で受診することにしましたけどね。
    義母に「その場限りだと割り切って行ってきたら?」と言われたのも理由のひとつ。
    何故、指定の校区にしないのかって?
    それはまた別のお話ってことで。

    ・・・ところで

    就学時健診について念のために教育委員会に問い合わせたところ、かかりつけの病院があり、且つ定期的に受診していればそれで十分との回答を頂きました。
    担当者様によると就学時健診を受診したからと言って証明書を発行するわけではないけど、地元の公立小に進学する場合はできるだけ受診してほしいというのが健診の趣旨だそうです。
    ただし、私国立小に進学することを理由に受診しない家庭もあるので、その場合はかかりつけの病院で就学時健診に代わる検査はできるだけ行ってほしいと仰ってました。

    それにしても今一つ気乗りしない就学時健診。
    受けなきゃいけないのかなぁ・・・。

    【後日談】2016.11.23追記
    こちらのエントリーも併せてご覧下さい。