bookmark_border早期英才教育で子どもは秀才になれるのか?

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今回のエントリーはハッキリ言って早期英才教育批判です。
なので、早期英才教育推進派のお母様方は確実にご気分を悪くされると思いますので御覧にならないことを強くお勧めいたします。
どうしても御覧になりたい方は自己責任でどぞ☆

・・・と、前フリはここまでにして、ここから本題に入ります。

さて、私が早期英才教育に批判的なのは前述のとおりですが、批判的な理由はズバリ

早期英才教育こそ親のエゴだから

これに尽きます。

そもそも何故早期英才教育が必要なのか私にはてんで理解できません。
幼児の脳はスポンジのように学んだことをぐんぐん吸い取る力があると言われていますが、だからと言ってわんこそばのように次から次へと先取り学習をさせるのはいかがなものでしょう。
早期英才教育で解けたであろうその問題、きちんと理解できてますか?
何故この答えなのかお子さんは自分の言葉で話せますか?
多分できないでしょうね。
娘が通っていた幼稚園にも早期英才教育自慢をするママさんが何名かおられました。
中には九九をマスターしたと得意気に自慢するママさんがいましたが、意気揚々と九九を暗唱するお子さんは猿回しの猿にしか見えませんでしたね。
だって、ママに言われるままに暗記しただけなのがバレバレで理解できているのかどうかも怪しかったから。
得意気に自慢している時点で早期教育を「やらせている」のを自らバラしてるようなものでしょ。
もっと悪いことに九九の意味を理解できていないお子さんは、九九が正確に暗唱できたことで九九が理解できた気でいるから小学校に進学し学年が上がるごとに四則計算で躓くケースがよくあるそうです。
これぞまさに早期英才教育の弊害ってもの。
ついでに言うと早期英才教育を施されたお子さんほど成長するごとに弊害が顕著となり、10歳の壁を越えられなかったり、もしくは反抗期を迎える頃には手が付けられなくってご存じ?
だってママに与えられただけの勉強なんて訓練でしかなく、訓練ばかりしてるもんだから自主性や思考力が育たないんだもの。

私が早期英才教育こそ親のエゴだと言い切る理由がもうひとつあります。

アメーバブログやInstagramなどで度々早期英才教育を得意気に語るママさんをお見掛けしますが、その方は決まって「子どもが勉強が好きだって言ってるから」「私は特になにもやってない」とうそぶきます。

子どもが勉強が好きって言ってるから?
それは、「勉強が好き」って言わないとママの機嫌を損ねるからじゃないの?
「勉強が好き」って言えばママが喜ぶからじゃないの?

「私は特に何もやってない」だって?
じゃあ、ハイレベルな問題集がやたら自宅にごろごろあるのは何故?
お子さんが本屋さんで問題集をおねだりしたとでも?
ギフテッドのお子さんならそれもありうるでしょうが、お子さんがギフテッドであれば、わざわざママさんが顔出しでブログやSNSを使って自慢するかな?

どうみても自己顕示欲むき出しです。
本当にありがとうございます。

ついでに言うと、その手のママさんに限って何故か公立小に進学させたがるんですよね。
そんなにお勉強が好きなら、がっつり先取り授業をしてたっぷり宿題を出してくれる私立小に行けばいいのに何故に公立小?
答えはカンタン。
公立小の方がママさんの自己顕示欲を満たせるから。
私国立には優秀なお子さんが大勢いらっしゃいますので、早期教育を施した優秀な(はずの)我が子が埋もれる可能性がありますが公立小であれば、早期教育の成果を存分にひけらかすことができると見込んだのでしょう。
そしてテンプレどおりとも言うべきか、早期教育を施されてママの期待値に応えている子ほど鼻もちならない子に育ってるんだわ。これが。
前述の娘の幼稚園にいた早期教育ママの子どもも見事に躾されていない生意気な子ばかりでしたが、躾よりも学業を優先した結果でしょうね。
鼻もちならないから当然ながら子どもらしさもありません。

ある早期教育ママさんのブログによると「もしも東京に住んでいたらお受験を目指すけど、地方都市なので教育レベルの高い私立小がない」だってさ。
この時点でお受験をなめてるよね。
地方都市だから教育レベルの高い私立小がないだって?
どうせ見学や説明会にも参加してないくせにね。
その学校の何を知ってるの?
何をもって教育レベルが低いの?
おせーておせーて(←小松のオヤブンさん風w)
わかったようなことをぬかすな言うなと言いたい。
早期英才教育を施されて鼻もちならない口のきき方をするような子のご家庭が合格できるほど甘くないからね。

・・・と、感情論が続いて面目ありません。

教育業界で有名な識者の多くも早期英才教育に批判的です。
中学受験で有名な西村則康先生や、かの陰山英男先生も早期英才教育に批判的ですし、4人のお子さんを全員東大に合格させたことで有名な佐藤ママこと佐藤亮子さんも早期英才教育なんて一切していませんでしたよ。
批判的な理由は著書などに書かれていますので、理由を書くことを差し控えますが、それくらい早期英才教育は弊害しか残さないということです。
弊害しか残さないのは、ママ主体で子どもの意思がないからに他ありません。

子どもにとって学力も大切ですが、同じくらい大切なことは

「見る」「触れる」など五感を研ぎ澄ますこと
つたない言葉でいいから「自分の言葉」をどれだけ発信できるか
失敗や間違いから学ぶこと
たっぷり遊ぶこと

ではないかと私は思います。

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佐藤ママは数多くの著書を上梓しておられますが、こちらの本はすぐに実践できる内容が多数紹介されています。
特に童謡に関する内容は、御覧になられることを強くお勧めします。

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中学受験関連の本は数あれど、この本ほど有名なものはありません。
こちらの本でも早期英才教育批判が書かれてますのが、説得力のある内容です。

【参考リンク】

  • 早期英才教育のほとんどは間違っている
  • 幼児期の英才教育は必要?早期教育より大切なこと
  • 英才教育は危険?ダメな理由を徹底解説!子供を幸せにする教育とは?
  • 【教育ママ賛否】1歳半からガチガチに勉強を押し込まれ続けた結果が良かったのか振り返る。
  • bookmark_border充実した腐女子たちと逃げ場のないオタク少女たち

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    冒頭から恐縮ですが、今回のエントリーはタイトルにもあるように少々過激な内容になってます。
    表現や言葉使いには細心の注意を払っておりますが、テーマの特性上、やむを得ず乱暴な表現を用いる場合がございますことを予めご容赦ください。

    さて・・・

    突然ですが、少し私自身の話をさせてください。

    興味ないからいらないって?
    そんなこと言わず聞いてくださいよ~!

    今だから話しますが、私は中学二年から中学三年までコミケやBL系の同人誌が大好きな腐女子でした。
    今でこそ腐女子という言葉が一般的になりましたが、当時は「やおい」と呼ばれてました・・・って「やおい」って今じゃ死語なんですよねw
    中之島公会堂にて開催されたドリームコミックによく行きましたっけ・・・そしてコミケの後は「ペロ(*)」に寄り道というのが定番コースでした。
    私はもっぱら同人誌を買うだけの「買い専」で、いつかは売り子になることを夢見てましたが、売り子になれないままコミケからも同人誌からもフェードアウトしましたけどね。

    (*)
    「ペロ」とは、今は亡き梅田東映会館にあった東映直営のアニメショップのこと。
    現在は消滅。

    そしてフェードアウトから四半世紀以上が経過した今・・・

    同人誌への興味はすっかり薄れ、高校進学を境にコミケからも足が遠のいたっきり。
    今では二次創作イラストを趣味で描くだけにとどまっているカンジです・・・ってそれでも描いてるのかって話ですよねw

    以上が同人少女だった頃の私の話です。

    では、ここでようやく本題に入ります。

    ケース1 :「充実した腐女子たち」

    あれは中学二年生の頃でした。
    Tちゃんの学校の文化祭に招待された私は、Tちゃんからあるグループを紹介されました。
    Tちゃんについては下記のエントリーをご覧ください。

    エスカレーター式で内部進学!?

    Tちゃんが紹介してくれた「あるグループ」とは、Tちゃんが通う学校の同級生たち。
    大のBL好きが集まっているとのことで今でいう腐女子グループといったところでしょうか。
    腐女子グループを紹介するTちゃんの話しぶりは、「あの子たちはあぁいう子たちだからね~」といった好意的な印象でした。
    そしてTちゃんに紹介されたのが縁で腐女子グループと仲良くなることができましたが、彼女たちは実に個性的でした。

    ・「聖闘士星矢」のBL系同人誌を作る女の子。
    空手有段者とのことで、古くて開閉ができなくなった教室のドアを回し蹴り一撃で蹴破ったというトンデモエピソードをTちゃんから聞いた時は驚きました(!)

    ・一見小柄で可愛らしい自称・ロリコンの女の子。
    初等部から内部進学してきた彼女は成績が学年トップクラスという実力。

    ・背が高くショートカットが印象的な女の子。
    日向小次郎になりきる「俺っ娘」な彼女は、これまたやはり成績が学年上位クラス。
    Tちゃんによると俊足だそうです。

    ・一見おとなしそうな女の子。
    校内異文化交流を楽しむほどコミュニケーションスキルが高く、出会った当時は生徒会役員でした。

    そして何よりも学校生活を心底楽しんでいることがよくわかりました。
    校内にいる彼女たちの表情は明るくて楽しそうで、学校生活を心から楽しむ彼女たちが本当に羨ましかったです。
    でも彼女たちは、楽しい学校生活を手に入れるために頑張ってきたのだから当然です。

    彼女たちとは高校進学を境に徐々に疎遠になりましたが、彼女たちはきっと今もどこかで充実した毎日を送っていることでしょう。
    Tちゃんと同じく彼女たちとの出会いが後に教育方針のロールモデルの一つになりましたので、彼女たちに出会えたことは幸運だったと今でも思います。

    彼女たちに限らず充実した学校生活を送る「腐女子」や「オタク」は一定数いますが、それはきっといつも楽しそうな表情をしているからではないでしょうか。
    楽しそうな表情をしている人には相手も自然と好意的な反応を示すようになりますし、楽しそうな表情をしている人ほど自己肯定感が高いと思います。
    自己肯定感を高めるには良好な家庭環境が必要不可欠と言っても過言ではありません。
    苦境に立たされることがあったとしても、自己肯定感を高められる家庭環境であればきっと乗り越えられるはずです。
    「オタク」であろうが「腐女子」であろうが自己肯定感を高める家庭環境であればきっと人生を切り開くことができます。
    余談ですが、私が出会った腐女子グループの彼女たちも家族仲が非常に良かったみたいですよ。
    もうひとつあるとするなら、学業などの本分を怠らなかったことでしょうか。
    学力があり、且つ明るく楽しそうな表情をしていると学校生活は楽しいものになるでしょう。

    さて、次にご紹介する事例は、先ほどの腐女子グループとは正反対と言えるのではないでしょうか。

    ケース2 :「逃げ場のないオタク少女たち」

    オタクという言葉が市民権を得て久しいですが、まだまだ敬遠されがちなのも確かです。
    その中でも特に嫌がられているのが俗に言う「キモオタ」ではないでしょうか。

    不潔な身なり
    他者への配慮に欠ける自己中心的な思考
    何よりも「趣味」を最優先し、義務を果たさない幼稚さ
    「趣味」をいつでもどこでも持ち出そうとする社会性のなさ
    「趣味」にすがるあまり時には犯罪寸前の暴走をすることも

    「キモオタ」と言われる人たちほど家庭環境に問題があると言いますが、家庭環境に問題大ありな「キモオタ」を目の当たりにしたことがあるだけにあながち嘘ではないでしょう。
    では、ここからが本題。
    他人の容姿を論うのは如何なものかと思いましたが、私が遭遇した「彼女たち」は「キモオタ」としか言いようがないほどのひどさでした。
    そして彼女たちは如何にして「キモオタ」になったのか、それをうかがい知れる出来事を目の当たりにしましたので併せてご紹介したいと思います。

    当時女子大生だった私は、書店でアルバイトをしていました。
    ある日、紙袋を抱えた警備員さんが私の傍にやってきて、こう言いました。

    これ、こちらの商品ですよね?

    紙袋の中を見るとそこには「カードキャプターさくら」の単行本やBL系のマンガがどっさり入っているではありませんか。
    紙袋の中のマンガ本は全て万引きされたものでした。
    警備員さんによると、万引きしたのは女子中学生二人組。
    学校をさぼって万引きを繰り返していたらしく、アルバイト先の近くにあるアニメショップで万引きしたところを取り押さえたんだそうです。

    警備員さんが来た翌日、母親たちに連れられた女子中学生二人組がやってきました。
    母親たちの身なりを見てただただ唖然としました。

    これみよがしに全身ハイブランド
    髪型は派手な茶髪にセレブ巻き
    若作りのケバい化粧

    母親たちの場にそぐわない成金スタイルは今でもよく憶えてます。

    一方、母親たちの後ろに隠れて俯く女子中学生二人組。
    彼女たちの容姿は母親たちとはまるで対照的でした。

    いかにも自分に自信がなさそうな猫背
    女の子だというのに小汚く「ダサい」おさげ髪。
    陰気であか抜けない表情
    おどおどして溌溂さのない目
    清潔感がまるで感じられない制服姿

    その姿はまさに「キモオタ」そのものでした。
    私が唖然としていると、母親たちはこう捲し立てます。

    うちの子たちが万引きしちゃったみたいで~すみませ~ん
    弁償しますのでぇ~

    これだけでも大概ですが、もっとひどいのは

    うちの子たち、学校でいじめられてまして~
    うさばらしに学校をさぼって万引きしたみたいなんです~

    もうね、怒りを堪えるのに必死でしたよ。

    何故、学校でいじめられている我が子を助けようとしない?
    自分は必要以上に着飾る癖に何故我が子の身なりは気にならない?
    学校をさぼって万引きするほど追い詰められていたことに何故気づかない?
    我が子が万引きしたというのに謝罪の仕方が軽薄なのは何故?

    今ならその答えがわかります。

    この母親たちは我が子に興味がないから。

    他になにがある?

    あの身なりのひどさが全てを物語っていますし、学力はもっとひどいでしょう。
    あの身なりに雰囲気、母親たちの態度から見てもあの子たちの自己肯定感は見てとれるというもの。
    自己肯定感が高ければ、あんな陰気でおどおどした表情にならないはずですし、自己肯定感が高い人ほど自分を大切にしますので万引きなどしないでしょう。
    自己肯定感を育てることを怠った母親たちの罪は重いです。
    学校にも家庭にも居場所がないあの子たちにとってアニメや漫画が唯一の逃げ場になっていたのではないでしょうか。

    この出来事から20年が経過した今・・・

    三十路を迎えたであろう彼女たちはどこでどんな生活を送っているのでしょう。
    平穏無事に暮らしているといいんですけね・・・。

    最後に・・・

    家庭は子どもにとって安心できる場でなくてはなりません。
    居心地の悪い家庭は子どもの心を確実に歪め、時には社会生活を送ることも困難になる恐れがあります。
    居心地のいい家庭を作ると一口に言ってもどうやって作るのか?
    何をどうもって居心地のいい家庭と言えるのか?
    具体的な答えがないだけに難しくとらえてしまいがちですが、試行錯誤し、失敗に気づけば軌道修正するしかないのでしょう。

    子どもとのコミュニケーションを大切にし
    子どもの気持ちを尊重しつつも目を離さない。

    これだけは大切にしたいですね。

    【参考リンク】

    かつての人気サイト「脱オタクファッション」を書籍化したものです。
    「脱オタクファッション」はこれまで何度か書籍化されていますが、都度改定されているそうです。
    オタクや一部の腐女子が敬遠される理由のひとつに世間ずれしたファッションがありますが、なぜそんなコーディネイトになってしまうのか・・・この本をご覧になれば原因や対策を学べるのではないかと思います。

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    bookmark_border国立小でいじめが起こる原因を考察してみた

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    このブログをご覧の皆様なら既にご存じかと思いますが、改めてこちらをご覧ください。

    ———————————>ここから

    三重大付属小に通う兄妹にいじめ、駅で殴られ蹴られ不登校に
    2020年2月14日 09:19
    読売新聞オンライン

     三重大教育学部付属小学校(津市)に通う4年生の兄と3年生の妹が暴行などのいじめに遭って昨年6月から不登校となり、学校側がいじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」に認定していたことがわかった。きょうだいの両親が13日、記者会見で明らかにし、学校側も認めた。三重大は内部調査を行い、学校側が組織的に対応できていなかったことを指摘したという。

     学校側によると、きょうだいへのいじめはそれぞれの入学直後に始まり、昨年の1学期まで続いた。

     兄は同学年の4、5人から〈1〉登下校時に駅のホームで蹴られた〈2〉突き飛ばされて転び、手にけがをした〈3〉ランドセルと背中の間に石を入れられた――など、妹も複数児童に駅で腹を殴られたり、突き飛ばされて膝にけがをしたりした。いじめについて家庭で聞いた母親は学級担任や校長に相談。学校側はその都度、いじめた児童らに注意したが、いじめは断続的に続き、2人は昨年6月、学校に行けなくなったという。

     三重大は昨年7月、両親からの訴えを受けて副学部長や弁護士らからなる内部の調査部会を設置。「学年が変わる際、担任間で情報が十分引き継がれなかった」などとし、学校側の対応が法や国の基本方針に沿っていなかったと指摘した。

     両親は「調査はいじめた側の意見しか聞いておらず、不十分だ」として、学校側に対して第三者委員会による再調査を求めたという。

     会見にはきょうだいも同席し、「学校に行きたいけれど、いじめられるから行けない。いじめを止めてほしい」と訴えた。同小の松浦均校長は取材に「2人に申し訳なく思う。このような事態が二度と起きないよう取り組む」と話した。

    ———————————>ここまで

    この記事をご覧になり怒り心頭になった方もおられることでしょう。
    もちろん私もそのひとりです。
    この不祥事が起こる7年前にも奈良教育大付属小でいじめの不祥事がありました。
    私の偏見かも知れませんが、どうも国立小はいじめの対応が甘い印象が強いんですよね。
    もちろん然るべき措置をとっている学校があることも重々承知の上ですが、国立小でのいじめの話をあまりにもよく耳にしますのでつい先入観を持ってしまいがちです。

    さて・・・

    何故国立小でいじめが起こるのでしょう?

    その前に国立小について少しお話したいと思います。
    プレジデントファミリー増刊号「小学校受験大百科2015」によると次のようなことが書かれています。

    ———————————>ここから

    私立小は、各校の教育理念に基づいて設置されていますが、国立小は教育理論や授業手法を研究する「教育研究校」という大前提があります。
    例えば、東京学芸大学には四つの付属小学校がありますが、いずれもその使命を
    1:教育実習校である
    2:実証研究を行う学校である
    3:公教育を行う学校である
    とうたっていますし、筑波大学付属小学校は、説明会用の資料に「中学受験のための特別な準備をする学校ではありません」と明記しています。
    教育研究校という位置づけは、国立小のメリットにもデメリットにもなります。
    メリットとは、安い学費で、質の高い教師のもと、最新の教育を受けられることです。
    いじめ問題の研究もされていますから、陰湿ないじめの心配はありません。
    その一方、研究授業や教育実習などによって通常授業が滞ることも多く、教科書の遅れを自宅自習で補わなければならないケースが出てきます。
    また、中・高・大と進学を考えた場合、各家庭で補わなければならないことが予想以上に多いのも、国立小の盲点です。
    国立小の場合、中学校、高校と進むにつれ内部進学の割合が激減していき、大学は基本的に一般受験と同条件です。
    以下略

    ———————————>ここまで

    ざっくり言うと「教師の教師による教師のための学校」、それが国立小ってことかな。
    言っちゃ悪いけど子どもたちは実験台ってことだね。

    以上の点からお分かりいただけるように国立小はあくまで研究機関であり、私立小のような手厚さやサポートは期待できないと断言できるでしょう。
    以前もこのブログに書いたことがありましたが、国立小を受験される親御さん・・・特に記念受験をされる親御さんの中には「国立小=廉価な私立小」と誤解されている方が散見されますが、全くの勘違いであると申し上げます。

    以上が国立小の概要ですが、では国立小といじめはどういう関係があるのか?
    国立小では授業が遅れがちになることや中受対策はしていないため家庭での努力が必要不可欠であることや内部進学が困難なことは前述にも書いたとおりです。
    そうなると通塾を余儀なくされますが、教育熱心で意識が高い保護者が多い国立小では低学年のうちからサピックスや浜学園などに通わせているご家庭が多いと聞きます。
    中にはトップにこだわる親や成績至上主義な親もいますので、ストレスを溜めた子どもがいじめを引き起こすことは容易に想像できます。

    では、なぜ被害者は小学一年生のころからいじめの被害に遭っていたのか?
    その妹まで被害に遭ったのはなぜ?

    報道記事を見て次の点を考察してみました。

    1. 日ごろから勉強漬けでストレスが溜まっている。
      これは前述にも書いたとおりです。
    2. 家庭環境に問題がある。
      いじめ加害者の100%は家庭環境に問題があるのは周知の事実ですが、その中でも多いのは、日ごろから親から条件付き愛情しか与えてもらえていないケースです。
      条件付き愛情とは、「よいこ」で「優秀」な一面しか愛してもらえないってことね。
      勉強漬けの環境下に置かれている上に保護者との関係に問題ありだったら間違いなく問題を引き起こすことでしょう。
    3. 土地柄
      民度が低いとされる地域や詳しくは書けませんがとある特定の地域ではいじめや学級崩壊などは日常茶飯事。
      以前も同じことを書きましたが、特に公立小中は地域の民度によって家庭の層や学校の質が左右されるので、土地柄もいじめが起こる一因ではないでしょうか。
      今回の事件の場合は、三重県という土地柄そのものが原因である可能も考えられます。
      三重県を含む地方の場合、地域の権力者が幅を利かせていることが多く、そのためコネや忖度がはびこっていますので。
      ちなみに問題の国立小の場合、地域の権力者の子どもが在籍している可能性が高いですが・・・あとは分かるよね?
      いわゆる「田舎の闇」ってやつです。
    4. 加害児童の保護者が被害児童の保護者を何らかの理由で嫌っている
      【2】とリンクします。
      可能性として極めて高いと思ってますし、被害児童またはその保護者を妬んでいる可能性もあります。
      保護者の個人的感情を加害児童である我が子に吹き込んでいるのではないかと疑ってます。
      被害児童の妹までいじめられているのはなぜでしょう?
      それはやはり保護者が我が子に個人的感情を吹き込んでいるからではないですか?

    以上が考察してみた点ですが、こうしてみると三重大付属小に限ったことではないかも知れません。

    子どもを見ると家庭環境がわかると言われているように加害児童の保護者に問題がある可能性が極めて高いと断言します。
    学校の対応も確かに問題がありましたが、それ以上に問題があるのは加害児童の保護者です。
    その点を忘れてはいけないと思います。

    【参考リンク】

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    bookmark_borderエスカレーター式で内部進学!?

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    今回は内部進学についてのお話でも。

    関連エントリー

    進学できないのはだれのせい!?

    世間では、大学付属校や総合学園と聞けば「無条件で進学できる」「完全エスカレーター」と連想しがちですが、はたして本当に無条件で進学できるのでしょうか?
    例えば立命館小の場合。
    立命館小と言えば、今や京阪神で人気ナンバー1のブランド校なのは皆さまもご存じかと思います。
    何しろ2017年度のプライマリー入試の際には募集定員100名に対し170名以上が受験していることから人気の高さが伺えますし、娘が当時通っていた幼児教室も半数近くが立命館を志願するほどです。
    立命館を目指すお母様の中には「立命館でのびのび過ごさせたい」とお考えの方がしばしばおられますが、立命館小にひとたび入学すれば大学まで完全エスカレーターなのかと言えば、答えはNO。
    ソースは例によって娘が当時通っていた幼児教室の先生と、現在通っている塾の先生。

    以前、塾の面談で先生がこんな話をしておられました。

    立命館小の内部進学の基準は意外に厳しいとのことで、一定の成績をキープし、かつ特別推薦がないと内部進学ができない・・・とのこと。
    遡ること4年前、娘が当時通っていた幼児教室の先生も「立命館はエスカレーターじゃないよ」と異口同音でしたので、恐らく事実かと思われます。
    こちらも併せて御覧ください。

  • 立命館小のサイト
  • お受験じょうほう
  • 立命館だけではありません。
    多くの私立小では、無条件で内部進学ができない場合が多く、娘の学校を含め無条件で内部進学させてくれる私立小はほぼ皆無なのかもしれません。

    こうして内部進学の話がでたところで、ここからは少し怖い話をしたいと思います。
    これからするお話は随分昔の出来事なので、時代にそぐわない部分が多々ありますことをご了承ください。

    【内部進学できないとどうなるか?】

    私の幼馴染み(Tちゃん・仮名)は5年生からコツコツ頑張った甲斐あって無事A女子学園中に合格することができました。
    Tちゃんのあの時の喜びようは今でもよく憶えています。
    入学式を目前に控えた頃、Tちゃんはこんな話をしていました。
    Tちゃんの家の近所にA女子学園小から内部進学した女の子(Sさん・仮名)が住んでいるらしく、Tちゃんは「これからはSさんと一緒に学校に行ってSさんにいろいろ学校の事を教えてもらうの!」と嬉しそうに話してくれました。
    入学後も度々Tちゃんに会いましたが、学校の話をしている時のTちゃんの表情は笑顔溢れていて本当に学校が楽しくて仕方ないんだなと思いましたね。
    文化祭に招待された時もTちゃんは嬉しそうに校内を案内してくれました。

    色とりどりの看板がいっぱいの模擬店舗
    重厚な歴史ある校舎
    青々とした芝生が敷き詰められた中庭
    まるで宮殿のような噴水
    Tちゃんのように学校が楽しくて仕方がないという表情の生徒たち
    外国人の先生と楽しげに語らう生徒たち

    私が通っている公立中とは雲泥の差だ・・・つくづくそう思いましたが、Tちゃんは一生懸命頑張ったのだから報われて当然です。
    灰色の公立中学生活を送る私にとってTちゃんが羨ましくも眩しく映ってなりませんでした。

    ある頃からTちゃんは、少しずつ学校の現実的な部分について話してくれるようになりました。

    Tちゃんの通うA女学園中は当時、一学年あたり4クラスあったそうです。
    二年生からは成績毎にクラスが割り当てられ、それは露骨なまでの成績格差と言ってもいいほどの分け方でした。
    Tちゃんによると、こんな分け方だったようです。

    A組→学年トップクラス。国公立または医歯薬理工系に確実に合格できそうなクラス。
    B組→トップクラスとまではいかないが、割と成績の良いクラス。
    C組→まぁまぁまずまず。至って平均的な成績のクラス。
    D組→成績が危険水域クラス。退学フラグが立ち始めている生徒が散見される少人数クラス。

    A~C組までは内部進学・・・つまり高等部への進学はできるが、D組になると内部進学も危ういと話してました。
    ちなみにTちゃんはB組だったそうです。

    そんな話をしているうちにふとSさんのことを思い出しました。
    前述にも書いたようにSさんは付属小から内部進学してきたTちゃんのご近所。
    そういえば文化祭に招待された時もSさんと一緒にいる様子がありませんでしたし、ここ暫くめっきり名前が出てこなくなりました。

    思い切ってTちゃんにSさんについて尋ねた途端、にこやかな表情が一変。
    露骨に嫌そうな顔をしたTちゃんはこう言いました。

    「私、Sさん嫌いやねん」

    そこから堰を切ったようにTちゃんの口から次々とSさんの悪口が出てきました。
    Tちゃんの話はこうでした。

    確かに当初はSさんと仲良く登下校していましたし、一年生の頃に同じクラスになったので仲良くしていたとも話してました。
    Sさんは付属小から内部進学してきましたが、どうも学力面が付属小時代から芳しくないみたいで、小学校での学力面で躓いたまま内部進学してしまったようです。
    当時のA女子学園は付属小から付属中へはほぼ無条件で内部進学できたそうですので、Sさんもまた内部進学できてしまった模様。
    学力に問題がある上に所謂「暗くてどんくさい子」だったSさんはたちまちクラスでも浮いた存在になったようです。
    当初はSさんと仲良くしていたTちゃんでしたが、次第にSさんを疎ましく感じるようになったとTちゃんは話してました。
    二年生に進級したSさんのクラスは前述のD組だったそうです。

    中三の冬頃のこと・・・

    私の通う公立中に転校生がやってきました。
    何故、高校受験の慌ただしい時期に転校生がやってきたのか不思議に思いましたが、驚くことにその転校生はSさんでした。
    私が通う公立中の制服を身にまとったSさんは肩身が狭かったのかいつも背中を丸くしていたのをよく憶えています。
    そしてどこで聞きつけたのかA女子学園中から転校してきたことが学年内で噂になり、中には何故転校してきたのかを詮索する者までいました。
    Tちゃんに話すと既に知っていたようで、案の定辛辣にSさんを貶してました。
    学校から追い出すにしても中三の二学期半ばって・・・学校も酷なことするなぁ。
    そんな話を聞きながらも、心のどこかでSさんに憐憫の気持ちを持っていた私でしたが、たちまち憐憫の気持ちはどこかに吹き飛びました。

    だってSさん、学校のDQN女に媚びを売ってすり寄ってたから。

    このDQN女、よく嫌いな女子生徒にちょっかいをかけたり聞こえるような悪口を言う暇なオバカさんなんだけど、SさんもDQN女と一緒になって女子生徒に嫌がらせしてるんだよね。
    しかもSさん、転校してきたばかりで嫌がらせを受けている女子生徒のことなんて知りもしないのに。
    この様を見て、SさんがA女子学園から追い出された理由がよく理解できた気がしました。

    その後、Sさんは底辺女子高に進学しましたが、その後の行方は杳として知れません。

    そして今・・・

    ふとSさんのことを思い出したのでこうして記事に書きましたが、内部進学できないとどうなるのか?という反面教師ではないかという気がします。
    この出来事から何年も経過していますが、その間にも時代が大きく変化し、現在は廃止された制度や大幅改革されている制度も多々あります。
    ちなみにA女子学園のその後ですが、Tちゃんが卒業後も暫くは地域で一番の学校でしたが、その後関関同立系の学校が相次いで開校したことが影響し、定員割れが続くようになります。
    このままでは学校存続にかかわるのか、校名変更や男女共学など大幅改革を余儀なくされました。
    また、付属小からの内部進学制度も選抜制に変更されたという情報もありますので、成績が芳しくない生徒は水際でシャットアウトされるということでしょうか。
    そしてTちゃん。
    20代いっぱいまではTちゃんとの関係はなんだかんだで続いていましたが、Tちゃんの結婚や渡航を境にもう長い間会っていません。
    ただ、Tちゃんが我が家の教育におけるロールモデルの一部になったことだけは確かです。

    【参考リンク先】

  • 中高一貫校でも内部進学できない!成績不振や高校から転校する時
  • 進級・進学できない方の特徴
  • bookmark_border職員室という名の魔窟

    0

    タイトルだけでこれから書く内容がおわかりいただけるかと思います。

    この報道を見たときの私の率直な感想はたった一言だけ。

    人間のクズ

    そうですね・・・ほかにあるとしたら

    このド外道が!

    くらいですかね~。

    あの報道を見たとき、思わず「登場人物が(被害者以外)全員クズ」という設定の映画を見ている気分になりました。
    これだから公立は嫌なのよ・・・と、感情垂れ流しはここまでにしておいて、ここからは割と真面目な内容に入ります。

    公立の教師が総じてクズなわけではありません。
    では、何故クズ教師が存在するのか?その理由を次のように考察してみまました。

    【考察1:校区に左右される】
    公立はどこも同じと思っている人が意外に多くて驚いてますが、はっきり言って公立はどこも同じではありませんよ。
    公立ほど民度に左右されるものはなく、お屋敷街の中にある公立小中とドヤ街の中にある公立小中と比べてみても一目瞭然。
    お屋敷街の中にある公立小中は、いわゆるお金持ちのご家庭が多いこともあってか通塾率も高く、教育にお金をかけるご家庭が多いです。
    教育面もさることながら躾に気を遣うご家庭が多いのか行儀の良いお子さんが多いのも特徴です。
    個人的にお屋敷街の中にある公立小を5箇所近くリサーチしたことがありましたが、前述の特徴に当てはまる学校ばかりでした。
    特に烏丸エリアの公立小と摩耶エリアの公立小は私立と間違えそうなほど校舎もしっかりしていて、児童の層も私立小の子どもたちと大差ないお子さんばかり。
    少なくとも、烏丸エリアと摩耶エリアでDQN予備軍や放置子を見かけたことは一度もありませんね。
    余談ですが、娘は週に一度、インター系の学童に通ってますが、子どもたちの層は私立小半分、公立小半分といったところ。
    公立小と言ってもお屋敷街の中にある公立小のお子さんしかおらず、驚くほど行儀がよくて低学年にしてJET6級以上というお子さんがザラにいるほどですから。

    一方、ドヤ街の中にある公立小中・・・

    特に西成エリアは、子ども食堂が朝からオープンしている時点でお察しくださいってところ。
    何せ母親の勤務先が飛田新地という土地柄ですから。
    民度の低さに比例するように学力も問題があるようで、こんな事業があるほどです。
    岸和田エリアに至っては俳人・小林凜さんへの壮絶ないじめが質の悪さを物語ってますもの。
    昔、朝日新聞の投書欄に小林凜さんのおばあ様の投書が掲載されていたのを読んだことがありますが、筆舌に尽くしがたい内容だったのを今でもよく憶えています。

    もうすぐ小学一年生。新しいランドセルを背負い学校生活を心待ちにする孫(凜さん)
    孫は未熟児として生まれ、長く生きられないと宣告を受けたこともあった。
    細く小さな体だが、こうして生きているだけでも嬉しい。
    しかし、入学後は階段から突き落とされたり、リンチまがいな暴力を受けたり、無理やりズボンを脱がされるなどの壮絶ないじめを受け体には生傷が絶えない。
    そんな孫の姿を見て心を痛めている。

    こんな内容でした。
    小学一年生にしてこんな暴行をはたらく時点で、まともな家庭の子どもなわけがありませんよね?
    それを対処しない学校側も質が悪いとしか言いようがありません。
    もっとも岸和田市の公立小という時点で質の良さは期待できませんけどね。

    そして・・・

    民度が低い学校や問題の多い学校ほど問題教師の巣窟になりやすいという傾向があります。

    実例をご紹介すると、ある公立中学で受け持ちの女子生徒をラブなホテルに連れ込んで淫行を働いた教師がいました。
    当該教師はどういうわけか教員免許を剥奪されることもなく懲戒を免れましたが、代わりにDQNの巣窟と悪名をとどろかせている公立中に強制赴任させられ、転勤も許されない状態なんだそうな。

    もうおわかりですね?

    問題教師は解雇しない代わりに民度の低い学校や問題の多い学校に島流しするわけです。

    だから民度の低い学校やDQN校にはそれに比例するかのように問題教師の巣窟状態となるわけです。
    なので、今回の事件の加害者教師は解雇されない代わりに民度の低い学校かDQN校に強制転勤させられる可能性があるかもね。
    いずれにせよ地獄に堕ちるのは確かです。

    【考察2:トップに左右される】
    以前、このブログで東京学芸大付属高のいじめ事件について触れたことがありましたが、いじめの背景には校長交代があったようです。
    新任の校長は就任早々から伝統イベントを一方的に廃止し、生徒から形だけのアンケートをとっただけで意見を無視。
    東大進学率を上げることに必死になるあまり一方的に方針をテコ入れした挙句におこった事件でした。
    当該の校長はOBだったそうで、この学校では代々OBが校長になるという慣わしがあったという情報もあります。
    このいじめ事件により校長は更迭されましたが、その後は定員割れや大量合格が相次ぎ、この悲惨な状態は現在も続いている模様。
    トップ次第で学校は良くも悪くも変わる典型的な事件でした。
    今回の教師いじめの事件も然りで、前校長が神戸システムなる馴れ合い制度でつれてきた女性教諭がとんだ暴君だったようで、前校長のお気に入りなのをいいことにやりたい放題だったことが報道されています。
    前校長が転勤してもこの女性教諭の暴君ぶりは健在だったようで、現校長は前校長を恐れて何も言えないという情けない実情が発覚したばかりです。

    それ、何て「虎の衣を借る狐」?

    恐らく今回の事件で神戸システムは崩壊することでしょう。

    要するに学校を良くするのがトップ=校長であれば、学校をダメにするのもトップ=校長ってことね。

    少し話しが変わりますが・・・

    校長は単なる傀儡子に過ぎず、黒子が教育委員会だったとしたら?

    はい、かつて私が通っていた公立小中のことです。
    特に私の通っていた公立小中は日教組の息が強くかかっており、教育委員会に至っては日教組の手下でした。
    それが証拠に「君が代」を一度も斉唱したことがありませんでしたし、ましてや国旗を掲げているところなんて見た事がありません。
    そして、その手先が率先して行った悪名高きシステムが「地元集中」。
    今でもこの制度を恨んでいる世代は多いと聞きます。
    少子化による閉校や合併が相次いだため地元集中システムは崩壊し、私の頃より日教組の色は薄くなりましたが、教育委員会の悪評は今も健在。
    日教組やその手下である教育委員会が害悪な存在であることは間違いありません。

    最後に・・・

    今回の教師いじめ事件、公立の義務教育が崩壊していることをあらわしているのではないでしょうか。
    そんな気がしてなりません。

    公立中学校の裏側

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    現役公立中学の教師が首を賭して書いた一冊。
    10年以上前の本ですが、実情は現在とそれほど大差ないように思えます。
    この本には公立中学の実情や、不純な動機で教師になった者の話のほかにも教育委員会とは?日教組とは?が詳しく書かれています。

    【参考リンク】
    問題教師を市の教育委員会がクビ(懲戒免職)にできない理由

    bookmark_border「クレヨンしんちゃん」を視聴禁止にしている家庭について気付いた点を書いてみる。

    0

    いつも当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
    twitterに入り浸っているうちにすっかり更新が滞ってしまい面目ありません。
    一ヶ月ぶりのエントリーとなりましたが、どうかお付き合いいただけると幸いです。
    決して放置していたわけではありません・・・と言い訳。(←見苦しい)

    さて・・・

    これから書くお話は、あくまで私の周辺を考察しただけに過ぎず、決して一般論ではないとだけ申し上げます。

    娘が通っていた幼稚園には一定数、「クレヨンしんちゃん」の視聴を禁止している家庭がありました。
    理由は「お尻を出して下品」だの「親を呼び捨てにしているから」だのとのことですが、親を呼び捨て云々は一体いつの話だよ・・・。
    要するに下品ネタ満載で子どもが真似すると困るからだと言いたいみたいです。
    中には堂々と『「クレヨンしんちゃん」が始まったらうちではすぐにテレビを消すの』と得意気にうそぶく母親もいましたが、その母親の関連エントリーはこちら
    『「クレヨンしんちゃん」が始まったらうちではすぐにテレビを消すの』と得意気にうそぶいてコネ合格じゃ世話ねぇやw

    で、「クレヨンしんちゃん」を視聴禁止にしていることを得意気に自慢する母親たちですが、その子どもがことごとく賢くないのは何故でしょうね。
    「クレヨンしんちゃん」を視聴禁止にしている家庭の子ってどの子も利発さや行動力がまるで感じられないのです。
    それは幼稚園の参観や行事などでも随所にあらわれてました。

    ぼ~っと上の空の子
    何かにつけて反応が鈍くてどんくさい子
    できないことがあるといつまでもメソメソ泣き続けて最後まで達成できない子
    ・・・そして、自分の判断で行動ができない子

    はい、かなりどぎつい事を書きました。
    どぎついですが、私の周辺にいる「クレヨンしんちゃん」を視聴禁止にしている家庭の子はほぼ100%こんな子ばかりでした。
    少なくとも地頭のいい子や頭の回転が速い子なんてひとりもいませんでしたし、早い話が思考力が育っていないということです。
    もっとどぎついことを言わせてもらうと、「クレヨンしんちゃん」を視聴禁止にしている家庭の子ほど学力面で躓きやすい傾向がありました。

    では、ここからが本題。

    「クレヨンしんちゃん」を視聴禁止にすることと思考力が育たないことの因果関係についてです。

    「クレヨンしんちゃん」はハッキリ言ってお下品です。
    しかし、テレビと現実の区別をつけさせることは躾のひとつであり、言わば保護者の役目ではないでしょうか?
    相手は子どもですので、一度で理解できないでしょうから何度でも繰り返し教え続けるしかありません。
    安易に「クレヨンしんちゃん」を視聴禁止にすることは言うなれば躾を怠けているのと同じことであり、それこそ「臭いものには蓋」というもの。
    視聴禁止にしたら賢い子に育つと考えているのならそれは短絡的だわね。
    テレビの世界と現実の区別がついている子こそが本当の意味での賢い子だと思うけどね。
    あと、「オケツぶりぶり~」だけど、あれにしたって「そんなことをしている子を見たことがある?」と問いかけてみるといいよ。
    恐らく「ない」と答えるでしょう。
    そこから話を切り出すの。
    「そうだよね。そんな子いないよね?」
    「それに野原しんのすけは本当にはいないんだよ。あれはテレビの中だけのお話なんだよ」
    日ごろから絵本の読み聞かせをしていれば自ずと空想と現実の区別がつくでしょうし、何よりもテレビと現実の区別をつけることで考える力が育つと思ってます。
    そして物事の分別をキチンと身につけるためにも空想と現実を区別する躾は必要なのです。

    これ、実は小学校受験にもおおいに関係があります。

    一例をご紹介すると、面接官が「大きくなったら何になりたいですか?」という質問に対し、「ライダー」や「プリキュア」と答えたために不合格になった実例があります。
    何故だかおわかりですか?
    テレビと現実の区別がついていない・・・いわば家庭の躾が怠慢だと判断されるからです。
    テレビと現実の区別がついていない子は、発想力や想像力が乏しいと見なされる可能性があります。
    ついでに言うと少年犯罪を引き起こす少年少女の多くは空想と現実の区別がついていないことが判明しています。

    そして、テレビと現実の区別がついていない子が不合格になる最大の理由・・・

    年齢相応の躾が身についていないと判断される恐れがあるからです。
    一般的にテレビと現実の区別がつくのは6歳ごろと言われていますが、区別がついていないようでは年齢相応の躾が身についていないと見なされても仕方ないでしょう。
    年齢相応の躾が身についていない子ほど不合格になりやすいのが小学校受験だからね。

    前述で、発想力や想像力が乏しいと書きましたが、「真似するから」という理由で「クレヨンしんちゃん」を視聴禁止にすることは想像力を育むチャンスを保護者自ら奪っているも同然です。
    真似することがよくないことをキチンと説明すれば子どもはちゃんと理解できるはずですし、真似してもいいこととダメなことを区別する力を身につけることで物事の区別がつく賢い子になれます。
    物事の区別がつく・・・即ち想像力を豊かにすることにもつながります。
    そうした説明をせず頭ごなしに視聴禁止にしているようでは、躾をおろそかにしていると思われても仕方がありませんし、それ以上に想像力を育てるチャンスを保護者自ら奪っていることになるのです。
    これでは賢い子になれるわけがありませんよね。
    小学校受験ついでにもうひとつ。
    娘が通っていた幼児教室には娘も含め「クレヨンしんちゃん」が大好きな子が多かったですが、全員合格してますよ。
    ついでに言うと、我が家では原則視聴禁止の番組はありませんが、観る番組はよく話し合ってから決める方針です。
    ただ、娘の場合は「プリキュア」も「アイカツ」も「プリパラ」もまるで興味なしでしたので、番組選びは比較的ラクでした。
    「クレヨンしんちゃん」に至っては我が家では推奨番組ですし、映画は毎年恒例。
    ちなみに今は「イナズマイレブン」と「シンカリオン」に夢中です。

    最後になりますが・・・

    「クレヨンしんちゃん」にしても他の番組にしても安易に視聴禁止にする前に、テレビと現実の区別をつける躾を真剣に考えてみてはいかがでしょう。
    お子さんを賢い子にしたいのならね。
    以前、「アンパンチは暴力だ」という意見があったそうですが、その母親の子どもは確実に頭の悪い子に育つでしょうね。
    だって母親が「臭いものには蓋」思考じゃ賢い子に育てるなんてム~リ~

    ついでに・・・

    以前、デーモン閣下がテレビでこんなことを仰ってました。

    「自分が子どもの頃は親と一緒に『11PM』を観て楽しんでいた」
    「『11PM』が始まると親が寝ている自分を起こしに来る」

    デーモン閣下の頭の良さの秘密がわかったような気がしました。

    【参考リンク】

  • テレビと現実の違いを判断できる子に必要なこと
  • 架空の幼稚園に通い現実との区別がつかない子ども
  • 「我が子には“クレヨンしんちゃん”見せてません」って自慢できることなのか?→賛否両論が集まり話題に
  • bookmark_borderお受験に不向きであることに気づく時

    0

    偶々、こんなコラムを見つけました。
    このコラムは、掲示板サイト「ママスタジアム」内に掲載されていたものですが、お受験を断念するに至るまでが書かれています。
    今回のエントリーはこのコラムの一字一句キチンと読んだ上での感想を書かせていただきたいと思います。

    ・・・さて
    ここで少し前フリに入ります。

    小学校受験は、中学受験や高校受験などと違って考査の点数だけでは合格できず、あまつさえ合格基準が不透明ゆえに不安や疑問を抱くのはごく自然な感情です。
    多くのお母様は戸惑いながらも懸命に前に進もうとされていますし、中には戸惑いや疑問に思われたことを直接幼児教室などに投げかける方もおられます。
    でもそれでOK!
    少しでも戸惑ったり疑問に思ったことはどんどん幼児教室に質問したり泣きついちゃえばいいんです!
    家庭学習のみで対策されている方はスポット講習会やニチガクを始めとする(←当ブログいちおしのニチガク)模擬試験の主催者に直接質問するのも方法です。
    少しでも戸惑いや疑問があれば少しずつ取り除いていきましょう!

    ・・・と言ったところでようやくここからが本題。

    コラムの感想を率直に申し上げると、執筆されたママさんはあまりお受験を理解しておられないのではないか?という印象でした。
    例えば、『受験で判断されるものは何か?』という疑問。
    ちょっとキツイことを言っちゃうね。
    これがわからないと小学校受験は厳しいと思うんですよ。
    では、小学校受験で何を判断されるのか?
    答えはひとつ。

    校風に合うご家庭であるかを判断する。

    ただこれだけです。
    校風に合わない子はペーパーが満点でも面接で模範解答をしても合格できません。
    私国立小では校風に合うご家庭がほしいので考査を行うわけです。
    要するに

    ペーパー+行動観察(個別考査や運動考査なども含む)+面接校風にあうご家庭であるか?

    これらを全て満たしてこその合格ということです。
    前述で小学校受験は合格基準が不透明と書きましたが、校風に合うかどうかで判定される点が不透明と言われる所以ではないでしょうか。

    コラムには、幼稚園ではシングルタスクだったのに対し幼児教室ではマルチタスクが要求されていることへの戸惑いが書かれていますが、実は小学校受験を目指すお子さんの中にはシングルタスクなお子さんは少なからずいます。
    発達面であったり早生まれであったり第一子であったりと個人差がどうしてもありますので、個人的な意見を申し上げるとあまり気にする必要はないと思います・・・と言いたいところですが、気になってしまいますよね。
    多くの幼児教室では難関校に照準を当てているのでマルチタスクの指示をしがちですが、もしも志望校がゆったり校や中堅校であればシングルタスクの指示がキチンとできていれば心配しなくても大丈夫だと思います。

    コラムには「白い線からはみ出たら”ぺけ”ですよ」という先生からの注意についてが書かれていましたが、この点についての感想を書かせていただきます。
    コラムには、幼児教室の先生が「白い線からはみ出たら”ぺけ”ですよ」と注意したことに疑問を持ったと書かれていましたが、私に言わせるとかなり優しい幼児教室だと思いました。
    娘の通っていた幼児教室では関西ならではの「アカンやろ」「アウトやで」「それダメ」でしたので、「ぺけ」で疑問に思われるのなら関西なんて軒並みアウトだわね。
    ついでに言うと、白い線からはみ出さないこと・・・これにはちゃんと理由があります。

    ルールをきちんと守れているか?
    指示を守れているか?
    周囲との統率がとれているか・・・即ち集団生活に問題はないか?

    白い線からはみださないことでこれらの基準を判断しているのです。
    追手門などの厳格な学校であれば白い線からはみでると減点される可能性がありますが、中には少しはみ出た程度なら大めに見てくれる学校もあります。
    もっとも大きくはみ出るのは論外ですけどね。
    前述にも書きましたが、多くの幼児教室は難関校や有名校に照準を当てて指導しますので、どうしても厳格になりがちです。
    「白い線からはみ出したら”ぺけ”」という言い方に疑問があるというなら、どんな言い方なら納得できたのかな?

    次の気になる点はアヒル歩きについて。
    小学校受験ではよく動物になりきってゴールまで歩くという課題が課されますが、この課題にはちゃんと理由があります。
    例えば国立小ではおなじみのクマ歩き。
    あれは「動物さんになりきろう」系のスタンダードですね。
    あのクマ歩きには体幹が整っているのかを確かめるという目的があるのをご存知でしょうか。
    体幹が弱い子がクマ歩きをすると不安定な動きになるそうで、要するに体のバランスがよろしくない・・・ひいては基礎体力に問題アリということになるのかな。
    基礎体力の有無を判断する目安としてクマ歩きが必要なんでしょうね。
    ・・・でアヒル歩き。
    これも恐らく体幹チェックの目的もあるんだろうけど、他の目的もあると考えてます。

    指示どおりの動きができるか?
    想像したことをアウトプットできているか?
    臨機応変さ
    物怖じしない性格であるか?
    などなど。

    子役の養成所ではありませんので、完璧にアヒルになりきる必要はありませんが、アヒルになりきろうと努力することが評価対象ではないかと思ってます。
    コラムによると筆者のお嬢さんは、あひるの水かきをどう表現していいのかわからなかったという理由からスタートラインから動けなかったそうです。
    とてもステキな疑問ではありませんか(!)
    ステキな発想だと思うんですけど、小学校受験ですので可視化されない発想は評価されない可能性が高いんですよね・・・。
    ステキな発想を評価されないことに疑問を持つ気持ちはわかりますが、ここでどう割り切るか・・・という点が分岐点かな。
    考査としては評価されないかもしれないけど、その分、家庭で盛大に褒めてあげたらいいと思えるならお受験は続けたほうがいいと思うし、評価されないことが納得できないようならお受験は諦めたほうがいいと思うし。

    このコラムの筆者は小学校受験を断念するという選択をしますが、それもひとつの方法ですし勇気ある決断だとも思います。
    ただ、この筆者に言わせていただくとするなら、私国立の子どもたちをやんわりDisるのはやめてほしかったかな。
    特に最後の

    「狭い範囲で子どもをジャッジされる」

    「子どもの未来は狭き門だけがスタートではない」という一文。

    特に「狭い範囲で子どもをジャッジされる」という一文は、小学校受験を理解していらっしゃらないと感じました。
    考査で審査されるのは子どもではなく家庭です。
    なぜなら子どもは家庭を映す鏡だから。
    子どもを通じて家庭を見ているわけです。
    その点がわからないようではやはり小学校受験は困難を極めたかもね。

    次に「子どもの未来は狭き門だけがスタートではない」という一文。

    そうかな?

    小学校の6年間を甘く見ないほうがいいですよ。
    特に公立小の良し悪しは校区に左右されますが、それが民度の低い校区や教育や躾に無頓着な家庭が多い校区(以下ハズレ校区)でも同じことが言えるかな?

    ハズレ校区の小学校に通うと順風満帆な小学校生活は期待できないだろうし、ハズレ校区ほどハズレ教師の巣窟になっていることはご存知?
    ハズレ教師が担任になると悲惨だけど、その覚悟はあるかな?
    あと、公立小は校区に住民票さえあれば誰でも入学資格があります。

    誰でもですよ?誰でも。

    きちんとしたご家庭の良い子たちばかりならいいけど、中にはロクな躾をしていないご家庭や育児放棄気味なご家庭だってあります。
    一般常識のないご家庭もあれば教育方針がいろいろおかしいご家庭も実際にあります。
    中には貧困家庭だって紛れ込んでいるでしょう。

    そんなご家庭ほど話が通じないけど乗り切る自信ある?

    そうそう、公立小女子の同調圧力も甘く見ないほうがいいですよ。
    公立小女子の本当にあったひどい話をご紹介しましょうか。

    ・TWICEに興味がない女子またはTWICEグッズをもっていない女子を仲間外れ
    ・女子小学生による熾烈なおしゃれ合戦。ブランド服を持たない女子はイケてないとみなして仲間外れかいじめの対象。
    ・卒業式で袴じゃないと影でヒソヒソ
    ・低学年にしてDQN丸出しの言葉遣い。「ウザイ」「消えろ」などなど。

    それだけ育ちが悪い女子小学生が多いということです。
    そしてそんな女子の保護者ほど躾や教育に無頓着ですし、「あの親にしてこの子あり」を地で行くひどさですけど、そんなご家庭と互角に渡り合える自信ある?
    だから小学校の6年間を侮らないほうがいいと思いますよ。

    あと、有名校に合格した子がその後、壁にぶつかることがザラにあると書かれてますが、これもやんわりDisってね?
    私立の子はあまちゃんだから壁にぶつかると言わんばかりだわね。

    じゃあ公立だったら壁にぶつからないの?
    っていうかそもそも壁にぶつからない子なんているの?

    言わせてもらうと私国公立にかかわらず、どの子も必ず壁にぶつかります。

    ただ、壁にぶつかった時にどう乗り越えるか?乗り越えるための処世術をどれだけ身に着けているのか?それが大切なんじゃないのかな。
    勉強一辺倒の家庭なら乗り越えるのは難しいでしょうし、何かにつけて過保護な家庭も然り。
    家庭で自己肯定感を育まれていない子も壁にぶつかった時に乗り越えるのは困難でしょう。
    壁にぶつかって乗り越えることができるかかどうかは学校ではなく家庭次第ってことなんだわ。
    壁を越えられないのを学校のせいにされちゃ困るね。

    後半は恨み節めいた表現が散見されたように思えたのは私だけかな。
    こうして恨み節が出てくるのって断念したことを正当化しているようにしか見えないんだわ。
    筆者には恨み節のつもりはないかもしれないけど、私には恨み節にうつったのよ。ごめんなさいね。
    断念したのなら、その行動に対して自信を持つしかないんじゃないのかな。
    いかりや長介じゃないけど「次、行ってみよー!」でOKじゃないのかなって思うのよ。

    最後に・・・

    本来はどの子も小学校受験に向いているはずなんです。
    向き不向きを決定づけるのは家庭の舵とりひとつじゃないかなって思うんですよ。

    参考リンク:
    くま歩きの重要性

    めくるめく驚愕ワールド お受験ちゃん(^v^)

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    このブログで度々ご紹介させていただいてます。
    副題のとおり「すべっちゃった体験記」ですが、お受験版・しくじり先生だと思ってます。
    筆者からは一切恨み言めいた表現が出てこなかった上にお受験で頑張るご家庭にエールを送っているその姿勢はただただ素晴らしいの一言に尽きます。

    bookmark_border考査当日に車で来校するとどうなる!?

    0

    元ネタはこちら
    発言小町なので釣りの可能性もあるだろうけど、またまた「釣りではない」という前提で大真面目に意見を述べたいと思います。
    あと、この小町のレスをご覧になるとお気づきかと思いますが、小学校受験に疎いのを棚に上げてエラっそうにレスするのは小町ではよくあることなのでw

    はじめに・・・

    バスが時間通りに来ないなどの交通事情で考査に遅れそうな場合、車で行くとどうなるか?
    学校近辺のコインパーキングに駐車したとしてもです。

    大半の私立小は「公共の交通機関でお越しください」とアナウンスしていますので、受験票や募集要項などに「公共の交通機関でお越しください」と明記されていた場合はほぼ100%不合格になります。
    ソースはまたまた例によって娘が当時通っていた幼児教室の先生と、このブログではおなじみのニチガクのご担当者様。
    模試に参加した際にニチガクのご担当者様がこんなお話をされていました。

    注意書きを読み飛ばした保護者は学校のルールに違反しかねない家庭と見做し、不合格なる可能性が高い。
    特に国立小は容赦なく不合格にするとのことです。

    ましてや「公共の交通機関でお越しください」と明記しているにもかかわらず車で学校まで行ったとなるとなおさらでしょう。
    幼児教室の先生によると車で来校したばかりに不合格になった方が本当におられるそうです。
    では、如何にして車で来校したことがバレるのか?
    ひとつめは面接。
    大半の私国立小では面接で「どうやってここ(学校)まで来ましたか?」と質問します。
    しかし相手は子ども、正直に「車で来ました」と答えてしまうでしょうから、この時点でアウトです。
    中には保護者に嘘の返答をするように指示されるお子さんもおられますが、お子さんの反応や表情などでカンタンに見破られますので先生方を甘く見ないほうがいいですよ。
    嘘を吹き込む家庭と見做され不合格の可能性は一気にアップすることでしょう。
    ふたつめは車での行き帰りを目撃されること。
    車で行き帰りした現場を学校関係者に目撃され不合格・・・という実例があります。
    学校関係者って例え校外であったとしても意外に見てますよ~!
    例えば、某私立小の場合。
    あれは学校説明会の帰り道に昼食を摂ろうと学校近くの飲食店に立ち寄った時のことです。
    料理が運ばれるまでの間に娘をトイレに連れて行った際、パウダールームに学校関係者がいたんですよ(!)
    これ、掛値なしの実話です。
    結局、当該の私立小は受験候補から外れましたが、説明会でコレですから、ましてや考査当日はもっと厳格でしょう・・・何しろ昔から厳格さにかけては地域で有名でしたから。
    「家に帰るまでが考査ですよ」とはこのことですね。

    そうそう・・・

    以前、こんなエントリーを書いたことがありましたが、思い出したことがひとつ。
    このエントリーに登場するPママ、考査当日に車で来校したと本人が堂々と話してましたっけ。
    受験校は京女だよな?
    京女でそれやっちゃう?ってカンジでした。

    最後に・・・

    大半の私立小では考査の際に車での来校が禁止されていますが、中には車での来校OKな学校も実際にあります。
    その学校は校内にコインパーキングを作っていて、説明会などでも事前に申し出さえすれば車での来校はしてもよいとアナウンスされていますから。
    交通手段について明記されていない場合は直接学校に質問するのもひとつの方法かもしれません。

    bookmark_borderお受験カウンセラーあるある

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    以前、こんなエントリーを書いたことがありました。

    見せてもらおうか。「お受験カウンセラー」の性能とやらを。


    その後もお受験カウンセラーは増える一方で、今ではインスタグラムでも暗躍している模様。
    あまりにも多いので、お受験カウンセラーとやらはそんなにおいしい商売なのかと思ってしまいそうです。

    で、今まさにお受験カウンセラーに頼ろうとしているそこのあなた!!

    そのカウンセラーに大切なお子さんの進路を託して本当に大丈夫ですか?
    そのカウンセラーは最後まで責任を持ってキッチリ指導してくれますか?
    高額な金額設定ですが、本当に金額に見合ってますか?
    不合格になった途端に「お受験はご縁ですから」と逃げの体制ではありませんか?

    そこんとこをよ~く確かめてください。

    あと、最近多いのがマザーコーチングとやら。
    大手塾や大手企業主催ならいざしれず個人でコーチングと聞くと眉唾感全開なのは私だけでしょうか。
    マザーコーチングか名古屋コーチンか知らないけど、マザーコーチングを受けたらすばらしい母になれるのかって話。
    っていうか、主催しておられる方はさぞかし母の模範とも言うべき立派なご母堂なんですね。
    ワ~☆スゴイスゴイ(←棒読みw)

    ・・・と、言ったところでここでお受験カウンセラーあるある~♪

    ビジネスネームを使いたがる。
    それ、絶対に本名じゃないだろ?ってくらい芸名めいた名前が圧倒的に多いように見受けられます。
    ビジネスなんですよね?
    高額なお金を徴収しているんですよね?
    何故、本名を明かせないんですか?
    個人的な話で恐縮ですが、娘が生まれる1~2年ほど前でしょうか・・・よく日経セミナーに通ってました。
    講師の皆さんはどなたも個性的でこれまでの経験談や失敗談などをお話されていて私自身も勉強になりましたし、現在の仕事に活かす事ができています。
    のべ10名近くの講師のセミナーに参加させていただきましたが、講師の皆さんは全員本名でしたよ。
    日経の信用にもかかわるので、得体の知れない講師を起用したくないってとこでしょうね。きっと。
    で、何が言いたいのかって?
    本当に信頼関係に自信があるのなら本名を名乗るんじゃね?ってことです。
    不合格になったら逃げられるためにビジネスネームを名乗ってるのかと猜疑心を持つのは私だけかな?

    合格実績が曖昧
    娘が通っていた幼児教室もそうですが、ちゃんとした幼児教室であれば合格実績を公開しています。
    大多数は合格人数と合格年度であり、合格人数についてはの併願者や講習会のみの参加者が含まれている場合が多々あるので鵜呑みにできないところもありますが、それでも公開しているだけ良心的だと思います。
    関西大初等部を得意とするイグザム幼児教室に至っては合格率を公開しているという正直さ(!)。
    京都聖母&京女に定評のあるけいkidsも小規模な教室ですが、年度別の合格者をキチンと公表されてますよ。
    ですが、お受験カウンセラーの合格実績って実績校を単に箇条書きにしただけで、年度も人数も一切書かれていないので何とも不透明なんですよね~。
    年度や人数の集計を取るのってそんなに難しかったっけ?
    それとも年度や人数を明かせない理由でもあるのかな?

    金額設定が高額な割には内訳が不透明
    どれもぼったくり万単位の金額ですが、その割に内訳が不透明なのは何故?
    例えば願書作成サポートとやらに8万円近くの金額を徴収するカウンセラーが実在しますが、もはやPCデポもビックリの悪どさだわね。
    お子さんの資質や家庭像を把握している上に志望校の情報を持っている幼児教室が願書添削をするのならともかく、実績もあやふやで素性もはっきりわからない自称・お受験カウンセラーとやらの願書添削に8万円近くのお金を払う価値があるのか甚だ疑問です。

    顧客との集合写真をやたら公開したがる
    やたら顧客との集合写真を公開したがりますが、「私はこんなに支持されている」アピールですか?
    お高いお店で食事をしている写真とか旅行の写真もやたら多いですけど、やってることが鍋と洗剤を売る某組織とおんなじですよ?
    なんていうかこう・・・お金の匂いしか感じられないんですよね。
    この手の輩って自分を大きく見せたいのかビジネスが順調アピールをしたいのかわかりませんけど、何故にセレブアピールな写真がこんなに多いのかな?
    あと、どの写真もカウンセラーのキメ顔自撮りが多いんですけど、どのお顔も性格がキツそうに見えるのは私にバイアスがかかっているからかな?

    あ・・・これは陰キャな私のヒガミかwメンゴメンゴww

    と言ったところで、今日はこの辺で☆
    お受験にはそれでなくてもお金がかかるんだからお金は大事に使おうね!
    眉唾なカウンセリングやコーチングに使うお金があるんだったら、そのお金でお子さんに絵本を買ってあげたりおいしいものを食べに連れて行ってあげてください!
    そして同じカウンセリングを受けるなら幼児教室などのプロに依頼しましょう。

    【参考リンク】
    上記のエントリーにも参考リンク先としてご紹介させていただきましたが、もう一度ご紹介させていただきます。
    お受験カウンセラーに頼る前に要熟読!

    願書の対策をするなら断然これ!
    ニチガクは小学校受験用の問題集の発行や模擬試験の主催をしているだけではなく、数多くの私立小の入試問題も作成していますので実績に間違いなしと断言します。

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    bookmark_borderでしゃばりな子どもはお受験に向いているのか?

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    以前、こんなエントリーを書きました。

    【厳しい話】小学校受験で敬遠されやすい子どもの条件


    このエントリーにて、「でしゃばりな子どもは、学校によっては利発な子と看做される場合もある」と書きましたが、果たして「でしゃばりな子ども」はお受験に向いているのでしょうか?
    大半の学校では敬遠されるのでしょうか?
    今回はその「でしゃばりな子ども」について書きたいと思います。

    その前に・・・

    上記のエントリーや今回のエントリーをご覧の皆様は「このブロガー(淀屋橋アキ)はでしゃばりな子どもが嫌いなんじゃないか?」とお思いになるでしょう。
    率直に申し上げますが、私は「でしゃばりな子ども」は嫌いです。
    というワケで嫌いという前提で書かせていただきます。
    でしゃばりな子どもが嫌いな理由?
    そらあんた・・・でしゃばりな子どもって可愛くないし鼻持ちならないもの。
    それ以上にでしゃばりな子どもの親って「あの親にしてこの子あり」なのか、英才教育自慢や「うちの子はしっかり者」自慢をしたがる割には注意しなきゃいけないところをスルーしたりとズレてんだよね。
    そういえば以前、こんなエントリーを書いたことがありましたっけ。

    お受験を甘く見てはいけない


    このエントリーに登場する女児は典型的な「でしゃばりな子ども」でした。

    さて・・・

    今から3年前の春の出来事です。
    娘と夫の三人で第一志望校の学校説明会に参加したときのことです。
    この時期になると考査まで半年を切っていることもありどの保護者も緊張の色が隠せなくなります。
    この日は、説明会のイベントとして英語の体験教室が開催されていました。
    娘を含め参加したお子さんは静かに先生のお話を聞いていましたが、その中にひとりだけ雰囲気をぶち壊す女児がいました。

    先生のお話を遮っては「わたし、それ知ってるー!」
    他の子の発表を遮って「わたし、それわかるー!」
    事ある毎に「わたし、それ知ってるー!」「わたし、それできるー!」

    「知ってるできる」うるせーよ!黙れクソガキ

    保護者席から見ていた私の心の叫びです。

    この当該女児、でしゃばりで負けず嫌いな振る舞いがとっても目立っていたので、静かに先生の話を聴いていた子どもたちの中で一際浮いた存在でした。

    説明会が終わり、校長先生に個別に質問していたとき、この女児が突然話に割り込み、私を押しのけて校長先生に「自分はこんなことができる」自慢をまくしたてました。
    女児の母親は、それを注意するでもなく遠巻きから眺めているだけ。
    私の怒りは爆発寸前でしたが、校長先生の手前それを堪えるのに一苦労でした。
    説明会の帰り道、夫に「あの子(当該女児)、嫌いなタイプでしょ?」と言われ、夫にはとっくにバレバレでした・・・。
    その後、第一志望校では定期的に見学会や説明会が開催されましたが、あの時の説明会以来、当該女児を見かけることは二度とありませんでした。
    この女児がその後どうなったのかは不明です。
    多分・・・だけど、当該女児の親が気づいたんだろうね。自分の娘と学校の雰囲気が合っていないことに。
    そりゃそうだよ。
    だって、あれだけ浮いてりゃ雰囲気が合わないことくらいわかりそうなもんでしょ。
    私が「嫌い」というバイアスがかかっているので悪いようにしか映らないだけかも知れませんが、当該女児は恐らくご縁がなかったか受験を断念したのではないかと思います。
    それというのもこの女児、私が校長先生に個別質問をしている最中に割り込んできた時に娘が通う幼児教室のイベントに参加したことをまくし立てていたんですよね。
    そのイベントは学校別に体験授業を受けることができる有料イベントで、我が家を含めほとんどのご家庭が第一志望校の体験授業を申し込んでました。
    断トツ人気はやはり立命館小。
    幼児教室主催のイベントですが、外部参加もできますので、当該女児のご家庭は恐らく外部参加だったのではないでしょうか。
    体験授業の際には娘のほかにも教室生が数名ほど参加していましたが、娘を含めどの子も静かに先生の話を聞いていましたので、これらの点からみても当該女児は教室生ではないだろうと思いました。
    もしも教室生であれば授業中に他の子の発表や先生の話を遮ってでしゃばる行為は厳しく注意されるはずですし、でしゃばりな態度は行動観察の際にアウトになる可能性が高いから、ちゃんとした幼児教室だったら厳重注意すると思います。
    でしゃばりが過ぎて浮いていた点から見ても恐らくどこの教室にも通っていないんじゃないかな。
    でもって、当該女児の振る舞いを一切注意しない母親の態度からして、この当該女児って家庭でもでしゃばりな態度を注意されたことがないんだろうね。

    では・・・ここで気を取り直して

    前述の女児もそうですが、話に割り込みたがる子やでしゃばりな子はお受験以前に大人から嫌われやすい傾向にあります。
    その理由は、

    でしゃばりな子=人の話を聞けない
    話に割り込む子=待つことができない。またはわがままな性格。

    と見なされやすいからだと私は考えてますが、もっと言うと不協和音を引き起こす要因にもなりかねないからではないでしょうか。
    事ある毎に「私が私が」などとでしゃばる子が周囲の和を保てると思いますか?
    他の子どもたちを押しのけて「私が私が」などとでしゃばる子に思いやりの心があると思いますか?
    説明会の体験教室で先生の話を遮って「知ってる知ってる」とでしゃばるような子どもですから、考査や授業でやらかす可能性は十分にあり得ますし、そうなると授業妨害をしかねない子どもと判断されて不合格になる可能性が高くなるでしょう。
    更に言うと、場の空気が読めない子は不合格のリスクが高いので、体験授業での一連の言動は「場の空気が読めない」と思わざるを得ません。
    ペーパー重視校ならまだ誤魔化せるかもしれませんが、周囲の和を重んじる伝統校では嫌われやすいんじゃないかな。

    ・・・ところで

    でしゃばりな子ってどうしてでしゃばりなんでしょう?

    それはきっと寂しいからだと私は思います。
    認めてほしくて褒められたくて必死なんじゃないかな。
    もっとお話をたくさん聞いてほしいからじゃないかな。
    家庭でいっぱい褒められていたら「私が私が」ってでしゃばる必要がありませんし、家庭でいっぱい話を聞いてもらっていたら先生の話を何度も遮ってでしゃばったりしないでしょ?
    失敗も含めて存在を認められていれば他人の話に割り込んで「私は何でもできる」アピールなんてする必要がないでしょ?
    どれも満たされていないからでしゃばることで承認要求を満たしてるんじゃないのかなって思うよ。
    少ないとも私が知っているでしゃばりな子どもは皆、寂しい子ばかりでした。
    このエントリーに登場する女児も然りで、詳しいことは書けませんが実は寂しい子だったことを知っています。

    もっとこっちを見てほしい
    もっと話を聞いてほしい
    もっと褒めてほしい
    もっと一緒に笑ってほしい
    もっと認めてほしい

    そんな気持ちが爆発した結果がでしゃばりな言動であり、でしゃばることでSOS信号を発していると私は思います。
    言ってみれば出しゃばりな子どもって親の責任でもあるんですよね。
    先ほど、出しゃばりな子は不合格のリスクが高いと書きましたが、小学校受験は親の受験でもありますので、コミュニケーション不足な家庭と判断されて不合格になる可能性もあり得ます。
    小学校受験に大切なことは親子のコミュニケーションではないかという私の意見でもってこのエントリーを締めくくりたいと思います。

    最後に・・・

    親の愛情って何だろう?
    その答えはこの本に書かれています。

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    愛情で迷った時にはいつもこの本を読んで励みにしています。
    この一冊がどれだけ心強いか・・・是非ご覧ください。

    【参考リンク】